2017年11月16日木曜日

レイ・ダリオのポートフォリオ 2017年3Q

レイ・ダリオのポートフォリオ 2017年3Q

2017年3Qのレイ・ダリオのポートフォリオが発表されました。

要点を書くと、
  • 投資額が増えているので、全体的に前期より増加が多い
  • 相対的に新興国に強気
  • 韓国株のウェイトを下げている

以下のサイトの概要が簡潔にまとまっていると思います。
2017年3Qの内容については特に代わり映えはなく、引き続き新興国に強気というポジションだと思います。

ただ、レイ・ダリオ氏自身はどちらかというと弱気な発言が多く、「いずれ経済が失速するので注意をするように」と言っているので、“相対的に”新興国に強気なのだと思います。

アメリカや先進国のバリュエーションに比べると、新興国の方が比較的割安だというところではないでしょうか。

2017年11月5日日曜日

仮想通貨への投資?投機?


仮想通貨への投資?投機?

インデックス投資、米国株投資、日本株投資を含めて、投資系のブログ界隈ではあまり仮想通貨は人気がなさそうです。

「インデックスへの長期投資だけど、相関関係が低い仮想通貨を組み入れているよ!」というブログに出会ったことがありません。

(そういったブログがあったら是非教えて下さい。)

著名人のネガティブな陣営
  • ウォーレン・バフェット氏
  • JPモルガンのCEOであるダイモン氏
  • ブリッジウォーターのレイ・ダリオ氏

著名人のポジティブな陣営
  • ゴールドマン・サックス
  • ビル・ミラー氏
ウォーレン・バフェット氏は、
「ビットコインを評価することはできない、なぜならビットコインは価値を生み出す資産ではないからだ」と発言しています。
本当に、バフェット氏はぶれないですよね。常に「価値を生み出す資産」にこだわっています。

どう考えても、仮想通貨にポジティブな方が旗色が悪いです。

個人的には、仮想通貨のコンセプトやイノベーションは面白いと思います。

どのような形になるかはわかりませんが、それなりに取引が拡大するのではないかと思います。

それこそ、既存の金融機関がサービスを提供できていないBOP(経済ピラミッドの底辺層)の人々にスマホが格安で提供されて、仮想通貨で資産を保全する未来とかがあったら面白そうです。(まあ、BOPの人々が仮想通貨を利用するかは未知数ですが、BOPの人々も実際には金融サービスにアクセスをしているんですよね。)

ちなみに、11月17日にビットコインのハードフォークが予定されていて、このハードフォークで新ビットコイン「B2X」が誕生するといわれています。

「B2X」はビットコインにとってかわる可能性があると言われているので、このハードフォーク後のビットコイン相場は要注意だと思います。

2017年11月4日土曜日

投資戦術の分散

投資戦術の分散


良くアセットクラスを分散すると良いと言われますが、個人的には単純にアセットクラスを分散するのではなく、投資戦術を分散した方が効果的だと思います。

(投資戦術を分散したら、結果的にアセットクラスが分散されるということはあると思いますが。)

株式と債券に分散投資をしましょうというのは、「株式と債券の相関関係が低いから組み合わせるとフリーランチがありますよ」という意味です。

ただ、これは戦術の1つにすぎません。
(債券に投資をすることが目的ではありません、株式の動きをヘッジする戦術として債券を選んでいるだけです。ちなみに株式の暴落をヘッジするためには株式の3倍以上の資金を債券に投資する必要があるといわれています。こんな金額を債券にぶち込んだら、リターンが恐ろしく悪くなります・・・。個人的に債券に投資をするのであれば、LEAPSを利用してレバレッジをかけた方がいいと思います。)
投資の世界には無数の戦術があります。

株式、債券、リートのロングオンリーにこだわる必要はないと思います。

複数の戦略を組み合わせると、リスクが激減し、リターンが上昇するといわれています。(レイ・ダリオ氏もそう言っています。「40兆円の男たち」で詳しく書かれていますが、相関関係のない複数の戦略を組み合わせて、レバレッジをかけるのが最もリスクリターンに優れるとのアドバイスがあります。)

いくつか思いつく範囲で

  • プットオプション(売る権利)の買いで、暴落時に儲けるという戦略
  • 金ETFのロングをメインとして、コールを売って日銭を稼ぐ
  • 金ETFを利用したダイアゴナルスプレッド
  • FXを利用して、株式と相関が低い通貨を取引する
  • 仮想通貨への投資(ビットコイン)
  • スペシャル・シチュエーションズへの投資(東京電力なんかへの投資はこれに該当すると思います、通常の相場の動きとは異なる値動きをします。後は、石油メジャーへの投資も少し近いかもしれません)
  • VIXが急上昇したタイミングで株価指数のコールオプションに投資
  • 極端に割安に放置されている国への投資(ロシアとかですかね、かなり値下がりしていますし、通常の相場とは異なる動きをしそうです。)

面白い記事がありました。
最も明確な代替戦術は株式または株価指数のプットオプション(売る権利)を買うことだが、これには費用がかかる可能性がある。別の戦術としては、相場全体との連動性が低い「ベータが最も小さい」株式を買い、時価総額加重型の指数を空売りすることだ。複数の商品を売るという戦略もある。
要するに、あまり株式のロングにこだわったり、株式と相関が低いのは債券だと決めつけるのは良くないですね、何かを盲目的に信じるのは危険です。

現時点では、株式のヘッジ戦略としてはコモディティーとか金の方が良さげな気がします。

(債券の金利は空前の低金利です、今後も低金利が続けは債券価格は維持されますが、金利が上昇すれば、債券価格は下落します。良いシナリオでも多少の上昇で、悪いシナリオだと価格が下落するというのはあまり賢い投資だとは思えません。 )

2017年10月27日金曜日

ハーバード大学が天然資源投資で大損


ハーバード大学が天然資源投資で大損


ハーバード大学が天然資源投資で大損をして、11億ドル(約1260億円)の評価損を計上したそうです。

天然資源投資は運用低迷を招いた主な原因となってしまったようです。

米ハーバード大学は前年度、天然資源投資で11億ドル(約1260億円)の評価損を計上した。同大学寄付基金の運用低迷を招いた主因となった。
 ハーバード大学の基金と言えば、積極的かつ先進的な運用で投資業界でも一目置かれていた存在です。

やはり、常に相場で勝ち続けるというのは難しいのでしょうね。

ハーバード・マネジメント・カンパニー(ハーバード大学基金)について


ハーバード・マネジメント・カンパニー(ハーバード大学基金)と呼ばれています。

6月末時点の保有銘柄は以下になります。


2017年10月21日土曜日

2017年10月21日 ポートフォリオ



運用方針

  • ETFを利用したインデックス運用(メインの運用)
  • 個別株への長期投資
メインの運用はETFを利用した国際分散投資。一部、個別株への長期投資。


主力の投資商品

  • アメリカ : VB Vanguard Small-Cap
  • 先進国 : VGK Vanguard European
  • 新興国 : VWO Vanguard Emerging Markets
アメリカ(VB)、先進国(VGK)、新興国(VWO)がポートフォリオの大半。アメリカ(VB)、先進国(VGK)、新興国(VWO)は3等分で同じ割合を保つようにリバランス。


個別株

長期保有で配当再投資をすることを前提とした株に投資。
ビジネスモデルが強固でワイドモート(事業の優位性)が高いと思われる企業を選択。
良い企業がそこそこの値段であれば投資をしています。定量的な割安、バリューに特にこだわってはいません。優良な企業はそこそこの値段であり、大幅にディスカウントされることは少ないです。


雑感

石油メジャーに投資をしました。

配当利回りが魅力的だったので投資をしました。ただ、石油業界は構造的な不況に入っている可能性もあるので、あまり自信があるわけではありません。

最近は日本株が好調ですね。
私は日本株をほとんど組み入れていないのでその恩恵を受けていません。
ここ数年(5~10年)で見ると、アメリカ、日本、ヨーロッパ、新興国の順番でリターンが良いです。
アメリカは別格としても、日本も捨てたもんじゃないですね。日本株を中心に投資をしているひともかなりのリターンが上がっているのではないでしょうか。


日本株式

  • 2914 日本たばこ産業 タバコ

外国株式

  • VB Vanguard Small-Cap 米国小型株ETF
  • VGK Vanguard European ヨーロッパETF
  • VWO Vanguard Emerging Markets 新興諸国ETF
  • INDA iShares MSCI India ETF インド
  • EWZ iShares MSCI Brazil Capped ETF ブラジル
  • EZA iShares MSCI South Africa ETF 南アフリカ
  • EWW iShares MSCI Mexico Capped ETF メキシコ
  • EWM iShares MSCI Malaysia ETF マレーシア
  • EIDO iShares MSCI Indonesia ETF インドネシア
  • EPHE iShares MSCI Philippines ETF フィリピン
  • XOM Exxon Mobil Corporation 石油メジャー
  • RDS.B Royal Dutch Shell plc 石油メジャー
  • BP BP plc 石油メジャー

投機

  • ビットコイン
  • イーサリアム
ビットコイン(Bitcoin)、イーサリアムなどの仮想通貨に遊びで投機をしています。
システムとして、時間が経つにつれてコインが稀少になっていくのはバブルを誘発する仕組みな気がします。
少額でよければポイントサイト経由でタダで手に入れることができます。(別ブログで説明しています。タダで手に入れたビットコインで一攫千金

おすすめの本

 

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2017年10月17日火曜日

Vanguard Small-Cap Index Fund(VB)へ追加投資しました



Vanguard Small-Cap Index Fund(VB)へ追加投資

10月16日にVanguard Small-Cap Index Fund(VB)へ追加投資をしました。

Vanguard Small-Cap Index Fund(VB)は、バンガードのETFで、アメリカ市場の小型株を投資対象としています。

アメリカ史上は好調で、過熱感があるとの意見もあります。

個人的にもアメリカ市場は割安ではないと思います。

ただ、私は相場の予想はできないと腹をくくってインデックス投資をしているので、個人的な感覚で過熱感があるから投資を控えるなどはしません。

あくまで、当初決めたアセットアロケーションに従い、株式に全力投球です。

素人の感覚で変にマーケットタイミングを読もうとしても、結果的には損をするだけだと思っています。

敗者のゲームでも書かれていますが、株式に投資する際に少ない上昇相場を逃すと一気にリターンが減ります。

素人の浅知恵でマーケットタイミングを読もうと考えることは、貴重な上昇相場を逃す可能性があります。

10~20年スパンで投資をする意思があるのであれば、マーケットタイミングを意識して投資をしても得られるリターンは限られています。


利用してい証券会社はSBI証券です。
外国株式の売買手数料を安いのでお勧めです。

2017年10月15日日曜日

エクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェル、BPに投資




エクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェル、BPに投資

エクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェル、BPに投資しました。

理由は配当利回りが良かったことです。

メリットは配当利回りが高い

最近、少し株価が上昇してしまったのえ多少配当利回りが下がりましたが、それでもかなり配当利回りがあります。
  • エクソンモービル:3.73%
  • ロイヤル・ダッチ・シェル:5.99%
  • BP:6.18%

デメリットは石油の今後が不安

デメリットは石油価格を含めた、石油利用の今後がかなり不透明というところです。

人によっては石油業界は構造不況になっており、今後も回復することはないという人もいます。

個人的にも、どんどん脱石油は進んでゆくと思います。

そういう意味では、あまり石油業界にポジティブではありません、どちらかというと配当利回りが良いので、ついつい買ってしまったというところです。

ということで、今後、考え方がかわればすぐに売却をするかもしれません。

あまりお勧めですという業界ではないと思います。

リスク許容度が高くて、株式と連動しない独特の動きをする銘柄をポートフォリオに加えたいという人が余裕資金で投資をすべき銘柄だと思います。

あと、サウジアラムコのIPOは石油業界の株価に多少波乱があるかもしれませんね。まあ、かなり市場は織り込んでいるとは思いますが、IPO前に原油価格を上げておきたいという思惑はありそうです。


エクソンモービルに投資をするなら一読を進めます、投資に直接関係はありませんが、エクソンモービルがどんな会社かわかります。