2012年7月29日日曜日

ボラティリティーのファットテール

ボラティリティーのファットテールとは
実際の相場変動で小さな価格変動が生じる確率は、ブラック・ショールズ・モデルで想定されている理論確率よりも小さくなる一方で、大きな価格変動が生じる確率は理論確率よりも大きくなることです。
要約すると、実際の相場では理論確率よりも大きな変動が生じる確率が高いということです。
相場が一度動き出すと、ランダム・ウォークによる変動以上に価格変動が増幅されます。

例として、バブルと時は上昇が上昇を呼び、クラッシュの時は売りが売りを呼び循環的な下げ相場になるような場合です。

特に、価格下落時(クラッシュ)にボラティリティーがより大きく上昇する傾向があります。
理由は、下げ相場での資産売却のタイミングは投資家同士で重なりやすく、資産価値が急激に下落するためです。
また、市場における買と売りの非対称性、投資家行動がパターン化しやすいことなども原因です。

その辺りは「株式市場はゆっくり上昇し、急激に下落する」を参考にして下さい。

どちらにしろ、現実の市場では効率的市場仮説で仮定されているよりも、価格が最初の価格から離れるほど、上昇時に比べて下落時ほど、ボラティリティーが大きくなる傾向があります。

ということは、行使価格によりボラティリティーが異なることになります、このことを「ボラティリティーのスキュー」と呼んでいます。

ボラティリティーのスキューは、オプションの期間が短いほど顕著に現れ、長期のオプションになればなるほど、スキューはなだらかになります。

ちなみにスキューをグラフにすると、両端が上がっており、これを笑顔に例え「スマイル・カーブ」とも呼んでいます。

オプションにおいて、ボラティリティーは価格を決める重要な要素になります。
想定外の大きい変動が起きる確率が、理論値よりも高いということを考慮に入れて取引をすることが大切だと思います。

<参考にしている本>


<関連投稿>
株式市場はゆっくり上昇し、急激に下落する

<関連サイト>
マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)

2012年7月28日土曜日

プット・オプション(Put option)のデメリット・マイナス点

プット・オプション(Put option)のデメリット・マイナス点をまとめました。

前回の投稿「オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)」でプット・オプションの利点を紹介しました。

ただ、プットオプション(put option)にもデメリット・マイナスの要素はあります。

1.コール(Call)と比べるとプット(Put)のほうがプレミアムが少ない傾向がある
2.コール(Call)と比べるとプット(Put)のほうがオプションの取引量が少なく、流動性が低い
3.カバードコールならば、原資産(株)を保有しているので配当がもらえる
 プットオプションの売りは配当はもらえない(現金が原資産なので)

というところになります。
確かに実際に取引をしていると、流動性の低さは実感します。
また、配当はもらえませんが株式を保有しないというメリットもあります。
このあたりの長所短所を理解して取引をすれば問題ないと思います。

オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。


<参考にしている本>

2012年7月25日水曜日

「クオリティー・オブ・ライフ=生活の質」を犠牲にしない投資

最近はオプション取引ブログになってしまっているので、ここで本来の趣旨を忘れないように、何で投資をしているかの目的を書きます。

ブログのタイトルにもある通り「マッタリ」ということで、「クオリティー・オブ・ライフ=生活の質」を重視した投資を目標としています。

昔、デートレードやスイングトレードをしていたときは日々または週ごとにドキドキしていました。
その後は個別株投資がメインになりましたが、やはり四半期ごとに決算書を読んでいて忙しかった記憶があります。四半期速報が悪ければ売るか・ナンピンするかなどで悩んでいましたし。

今は、
・インデックス運用
・バリュー投資(バリューETFが主力)
・カバード・コール
をメインに取引しています、運用のストレスは格段に低いです。オプションの価格は刻々と変動しますが、売りから入っていることと&原資産(現金)でリスクヘッジをしているのであまりリスクを感じていません。

まあ、リスクの感じ方には個人差があると思いますが、できる限りリスクの少なく「クオリティー・オブ・ライフ=生活の質」に影響を与えない運用が出来る情報を発信してゆければと思っています。

<参考にしている本>

<関連投稿>
投資の目的は「自由時間の確保」

2012年7月23日月曜日

【オプション】2012/7/20 カバード・コール&キャッシュ・セキュアード・プット covered call & cash secured put ~カバード・コールのポジション調整~

「黒字」は、現在のポジション。「取消線」は、終了したポジション。
記載ルール「取引日、種類、限月、ストライクプライス、オプションの種類、プレミアム単価」
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【IWM】
Sold 02/18/2012 79 Call @1.20←buy back @1.68
Sold 03/17/2012 80 Call @2.17(covered call)←buy back @1.80
Sold 04/12/2012 81 Call @2.04(covered call)←buy back @1.90
Sold 06/16/2012 81 Call @2.30(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 81 Call @2.10(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 80 Call @1.40(covered call)←buy back @0.48
Sold 07/21/2012 80 Call @1.70(covered call)←buy back @0.60
Sold 08/18/2012 79 Call @1.50(covered call)←7/20:buy back @1.84
7/20:Sold 09/22/2012 80 Call @2.36(covered call)

【EEM】
Sold 03/17/2012 39 Put @1.78(cash secured put)←buy back @0.28
Sold 04/21/2012 38 Put @1.00(cash secured put)←buy back @0.18
Sold 04/21/2012 43 Put @1.97(cash secured put)←buy back @0.60
Sold 05/19/2012 43 Put @2.40(cash secured put)←buy back @0.92
Sold 05/19/2012 42 Put @1.10(cash secured put)←buy back @0.52
Sold 06/16/2012 43 Put @1.60(cash secured put)←assigned
Sold 07/21/2012 43 Put @2.20(cash secured put)←7/11:assigned
Sold 08/18/2012 38 Put @2.35(cash secured put)←buy back @1.08
Sold 08/18/2012 42 Call @0.43(covered call)←7/11:buy back @0.13
7/5:Sold 09/22/2012 39.5 Put @1.82(cash secured put)
7/11:Sold 09/22/2012 40.0 Call @1.00(covered call)

【EFA】
Sold 02/18/2012 51 Put @1.87←buy back @0.85
Sold 03/17/2012 51 Put @1.66(cash secured put)←buy back @0.30
Sold 04/21/2012 51 Put @1.58(cash secured put)←buy back @0.26
Sold 05/19/2012 53 Put @2.07(cash secured put)←buy back @0.90
Sold 06/16/2012 54 Put @1.99 (cash secured put)←buy back @6.85
Sold 06/16/2012 52 Put @1.25 (cash secured put)←buy back @4.85
Sold 07/21/2012 49 Put @2.55 (cash secured put)←buy back @1.18
Sold 08/18/2012 50 Put @2.12 (cash secured put)←7/18:buy back @1.46
7/18:Sold 09/22/2012 50 Put @2.00 (cash secured put)

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赤字が今回の取引です。

IWMのCallをバイバックして、新たにCallを売りました
カバード・コール(covered call)のポジション調整になります。
限月を延ばして、ストライクプライスを上げました。

8月の限月まで時間はありましたが、そこそこプレミアムが減価してきたので限月を延ばす取引をしました。

ただ、今回の取引はプレミアムが減価しているとはいえ、当初に売ったプレミアムより価格が高くなっているのでバイ・バックだけの取引で見るとキャッシュ・アウト(赤字)です。
$1.50で売ったオプションを$1.84で買い戻しています!

ですが、すぐに09/22が限月の「Call @2.36」を売っているので、2つの取引をあわせて考えれば、キャッシュフローはプラスになっています。


1.50-1.84+2.36=+2.02、となり限月を1ヶ月延ばして、キャッシュフローが+2.02となります。


柔軟かつこまめにポジションを調整しています。目的は、8/18が限月のオプションの期間を長くする&ストライク・プライスを上げるためです。これがリターンにプラスになるかは未知数ですが・・・。

オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。


※タイムディケイによるオプションプレミアムの減価を最大限利用することをメインに取引しています。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう!


<関連投稿>
カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

<関連サイト>
マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)

2012年7月22日日曜日

オプショントレーディングならキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)

トレーディングでオプションプレミアムを稼ぐスタイルの運用では、キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)の方が向いていると思います。

ちなみに、私はバイ・アンド・ホールドをメインにして、サブでオプション戦略を取り入れているのでカバード・コール(Covered Call)がメインになります。

しかし、トレーディングを主体としている方も多いと思います。
このブログ・HPを見ていただいている方はトレーディングがメインだったりするのかなとも思っています。

ポジションの清算が簡単という意味で、キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)は優れています。

また、リターンもキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)の方が優れているという分析・論文もあります。

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)はポジションを清算するさいの手数料や手間がカバード・コール(Covered Call)よりも簡単です。

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)のポジションを清算するためにはプットを買戻す(buy close)だけです。

しかし、カバード・コール(Covered Call)の場合はコールを買戻す(buy close)取引し、その後に原資産の株式を売却する必要があります。
その分、取引回数が多くなり手数料も多くかかるうえに、原資産を保有していることによりリスクも増します。

トレーディングがメインでオプションを取引している人も多いと思います。オプションはトレーディングとの相性が良いですし、トレーディングの戦略がかなり柔軟になります。

オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。

<参考にしている本>

2012年7月21日土曜日

【オプション】2012/7/18 カバード・コール&キャッシュ・セキュアード・プット covered call & cash secured put ~キャッシュ・セキュアード・プットのポジション調整~

「黒字」は、現在のポジション。「取消線」は、終了したポジション。
記載ルール「取引日、種類、限月、ストライクプライス、オプションの種類、プレミアム単価」
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【IWM】
Sold 02/18/2012 79 Call @1.20←buy back @1.68
Sold 03/17/2012 80 Call @2.17(covered call)←buy back @1.80
Sold 04/12/2012 81 Call @2.04(covered call)←buy back @1.90
Sold 06/16/2012 81 Call @2.30(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 81 Call @2.10(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 80 Call @1.40(covered call)←buy back @0.48
Sold 07/21/2012 80 Call @1.70(covered call)←buy back @0.60
Sold 08/18/2012 79 Call @1.50(covered call)

【EEM】
Sold 03/17/2012 39 Put @1.78(cash secured put)←buy back @0.28
Sold 04/21/2012 38 Put @1.00(cash secured put)←buy back @0.18
Sold 04/21/2012 43 Put @1.97(cash secured put)←buy back @0.60
Sold 05/19/2012 43 Put @2.40(cash secured put)←buy back @0.92
Sold 05/19/2012 42 Put @1.10(cash secured put)←buy back @0.52
Sold 06/16/2012 43 Put @1.60(cash secured put)←assigned
Sold 07/21/2012 43 Put @2.20(cash secured put)←7/11:assigned
Sold 08/18/2012 38 Put @2.35(cash secured put)←buy back @1.08
Sold 08/18/2012 42 Call @0.43(covered call)←7/11:buy back @0.13
7/5:Sold 09/22/2012 39.5 Put @1.82(cash secured put)
7/11:Sold 09/22/2012 40.0 Call @1.00(covered call)

【EFA】
Sold 02/18/2012 51 Put @1.87←buy back @0.85
Sold 03/17/2012 51 Put @1.66(cash secured put)←buy back @0.30
Sold 04/21/2012 51 Put @1.58(cash secured put)←buy back @0.26
Sold 05/19/2012 53 Put @2.07(cash secured put)←buy back @0.90
Sold 06/16/2012 54 Put @1.99 (cash secured put)←buy back @6.85
Sold 06/16/2012 52 Put @1.25 (cash secured put)←buy back @4.85
Sold 07/21/2012 49 Put @2.55 (cash secured put)←buy back @1.18
Sold 08/18/2012 50 Put @2.12 (cash secured put)←7/18:buy back @1.46
7/18:Sold 09/22/2012 50 Put @2.00 (cash secured put)

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赤字が今回の取引です。

EFAのPutをバイバックして、新たにPutを売りました
キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)のポジション調整になります。
ストライクプライスは同じで限月を8月→9月に延ばしました。

8月の限月まではまだ時間がありましたが、そこそこプレミアムが減価してきたので期間を延ばす取引をしました。安く買い戻して、プレミアムがのっているオプションを売るというイメージです。

キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)は株価が上昇すると価値がなくなるので、緩やかな上昇相場と相性がよいです、ということで9月までにEFAが$51程度で推移するのが一番嬉しいですね。


まあ、その辺りの相場観で運用をしているわけではないので、コツコツとタイムディケイを狙ってゆきたいと思います。

オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。


※タイムディケイによるオプションプレミアムの減価を最大限利用することをメインに取引しています。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう!


<関連投稿>
カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

<関連サイト>
マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)

2012年7月19日木曜日

カバードコール(Covered Call)とは


カバードコール(Covered Call)とは、
原資産を保有しつつ、保有している原資産のコールの売りをするポジションになります。

具体的には、
マイクロソフト株を100株保有している場合、
マイクロソフト株100株の「コール(Call)を売る」=「売る権利を売る」ことになります。

要するに、コール(Call)の権利が行使された場合、権利を売っていた人はマイクロソフト株を強制的に手放すこととなります。

ポイントは2つあります、
1.特定の値段で売る約束をするかわりに急上昇したときの値上がりを諦める
2.原資産を保有しているため、急落時に評価損になる

株価が急騰したときにストライクプライスで強制的に売却させられますが、あくまで機会損失(保有していれば急騰した値上がり益があったという)です。確かに急上昇時に悔しい思いをしますが、大損をするということはありません。

値下がりについても、個別株であれば紙くずになる可能性もありますが、大型優良株では確立は低いでしょう。また、ETFではまず起こりえません。


上記の内容はHPにまとめる予定です「カバード・コールの始め方」。
ブログを開設したときは深く考えていなかったのですが、何となく書き散らかしてまとまりがなくなっています。コツコツと整理をしてゆきます。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。


<関連投稿>
カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

<関連サイト>
マッタリ バリュー投資とカバード・コール(オプション戦略)

2012年7月18日水曜日

【不動産投資】不動産管理のタイプ

不動産投資をした場合に大きな要素となる「不動産管理」のタイプを大きく4つに分けて紹介します。

1.全部オーナーがやるタイプ
すべてをオーナーが管理するタイプです、ほとんどプロというか不動産経営者です。オーナーが借主と契約して直接家賃を集金します。

2.集金代行タイプ
管理会社に入居者からの家賃を集金を依頼するタイプ。管理会社に払う手数料は3%程度。

3.滞納保証タイプ
管理会社が入居者から家賃を集金して、回収ができない場合もオーナーに支払いをするタイプ。管理会社に払う手数料は5~7%程度。


4.サブリースタイプ
オーナーから管理会社が一定期間借り上げるマスターリース契約を結ぶタイプ。家賃の滞納はもちろん空室時の保証があり常に家賃が振り込まれる。管理会社に払う手数料は10~15%程度。

「1」の手数料は0です、オーナーの労力のみです。「2、3、4」の順に保険の意味で管理会社に払う手数料が高くなってきます。

個人的には、個人投資家がリターンを上げるには「1、2」ではないかと思います。「3、4」については管理費負けをする可能性があります。
(大地主で都心の一等地に大きい敷地を所有しているのであれば「4」でも問題ないでしょう。)

意外とおばあさんとかで不動産管理一筋の「1」のタイプの人々もいたりします。渋いアパートを複数棟保有していて、管理物件の運営だけで生活している人です。ある意味、投資家・事業者として成功しています。(元が地主だった人が多かったりしますが。)

私としては、将来の夢としては「1」のタイプで不動産投資(不動産事業)をしてみたいと思っていますが、なかなか資本がないのが現実です。

少し話はずれますが、ワンルームマンション投資でサブリースタイプ」はやめた方が良いでしょう。インデックスファンドのバイアンドホールドの方がはるかに安全です。
※ワンルームマンション投資が儲かるなら、わざわざそんな商品をデベロッパーは販売しません!

<参考になる本>
自社に誘導するためのポジショントークが多く、リスクが書かれていませんが。内容については本当だと思います。その辺りが判る人なら読んでいて実害がなく勉強になります。ちなみに、まったく不動産投資が判らない人がこの本を読んで、リスクを理解しないで投資をしたら大火傷は必死でしょう・・・


この本は入門書としては上手くまとまっています。


<関連投稿>
不動産投資でなく不動産経営だと思う
家を買うなら 「接道は公道」
土地付き戸建て 土地代は残る

2012年7月17日火曜日

なぜオプション戦略を取り入れるのか?

ひたすらバイ・アンド・ホールドという選択肢もあると思いますが。
オプションを適切に取り入れることで、投資の選択肢が増え柔軟な投資方法が選べる、ボラティリティを下げる、アセットアロケーションの分散、下げ相場や上げ相場に関係なくキャッシュフローがプラスになる、などの利点があります。

また、カバード・コール(covered call)やキャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)はバイ・アンド・ホールドと相性が良いオプションの戦略であることも重要です。

ちなみに、「オプションの売り」の特に有利な点として

【タイム・ディケイを味方につける】
タイム・ディケイによるオプション価格の減価が有利に働く

【キャッシュ・フローがプラスになる】
キャッシュ・フローがプラスになる、(評価額はマイナスの可能性はあるが)よって柔軟な投資戦略が可能になる。(プラスになったキャッシュ・現金で価格が下がっている他の資産への追加投資などが可能になる。)

【インプライド・ボラティリティは過大評価される傾向がある】
インプライド・ボラティリティは過大評価される傾向がある→オプションのプレミアムは過大評価される傾向があるということになります。過大評価されたプレミアムを売り、割安になったところで買い戻すことで収益が上がります。

上のような内容をHPにまとめる予定です「カバード・コールの始め方」。
ブログを開設したときは深く考えていなかったのですが、何となく書き散らかしてまとまりがなくなっています。
常にメンテナンスが必要ですね。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。


<関連投稿>
カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

2012年7月16日月曜日

ブログの利点とホームページの利点 HPを少し更新しています

ブログは更新をするのが楽ですが、投稿が古くなるにつれて埋もれていってしまいます。

なんというか、体系的にサイトを構成するのが難しいです。

その点、ホームページは更新するのが少し面倒ですが、体系的にサイトを構成するのが簡単だと思います。

ただ、ホームページはどんどん新しい情報を書き込んでゆくという点でブログには劣ります。

ブログもホームページも一長一短なので両者の長所を上手く利用する必要がありそうですね。

一番良いのは、

・ホームページ→体系的にページを構成
・ブログ→ホームページの補完的な役割として最新の情報を発信

ということで、今後時間を見つけてホームページの方もメンテナンスをしてゆこうと思います。

今のところはカバード・コールの始め方のコンテンツをゆっくりと作っている最中です


ここ2日で少し作ったのですが、すぐにサボってしまいあまり進んでいません。


夏休みとか少し時間が取れそうなときに頑張って作業をしようかと考えています。

2012年7月14日土曜日

株式市場はゆっくり上昇し、急激に下落する

株式市場はゆっくり上昇し、急激に下落します。

データなどでも観察できますが、
上昇をするときはゆっくりと上がり、下落するときは急激に下がります。

一因として、現物資産(株式)の市場では、多くの投資家は「購入→保有→売却」という手順で投資をおこないます。
資産を購入する場合、様々な投資家が様々なタイミングで資産を購入します、よって相場は緩やかに上昇します。
しかし、市場が急落する場合、悪いニュースなどが出た場合はリスク回避を考えて売却のタイミングが重なることとなります。そして、それがパニック売りを誘いさらに市場が下落してゆきます。

S&P500の10年のグラフです、ゆっくり上昇して、急激に下落をしています。

マーケットタイミングをよんで売買することは出来ませんが、相場の特性を知っておくことは無駄ではないでしょう。(この辺りの話はオプションのボラティリティやファットテールとつながりますがまたの機会に書きます。)


<参考にしている本>

2012年7月13日金曜日

【オプション】2012/7/11 カバード・コール&キャッシュ・セキュアード・プット covered call & cash secured put ~カバード・コールのポジション調整~

「黒字」は、現在のポジション。「取消線」は、終了したポジション。
記載ルール「取引日、種類、限月、ストライクプライス、オプションの種類、プレミアム単価」
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【IWM】
Sold 02/18/2012 79 Call @1.20←buy back @1.68
Sold 03/17/2012 80 Call @2.17(covered call)←buy back @1.80
Sold 04/12/2012 81 Call @2.04(covered call)←buy back @1.90
Sold 06/16/2012 81 Call @2.30(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 81 Call @2.10(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 80 Call @1.40(covered call)←buy back @0.48
Sold 07/21/2012 80 Call @1.70(covered call)←buy back @0.60
Sold 08/18/2012 79 Call @1.50(covered call)

【EEM】
Sold 03/17/2012 39 Put @1.78(cash secured put)←buy back @0.28
Sold 04/21/2012 38 Put @1.00(cash secured put)←buy back @0.18
Sold 04/21/2012 43 Put @1.97(cash secured put)←buy back @0.60
Sold 05/19/2012 43 Put @2.40(cash secured put)←buy back @0.92
Sold 05/19/2012 42 Put @1.10(cash secured put)←buy back @0.52
Sold 06/16/2012 43 Put @1.60(cash secured put)←assigned
Sold 07/21/2012 43 Put @2.20(cash secured put)←7/11:assigned
Sold 08/18/2012 38 Put @2.35(cash secured put)←buy back @1.08
Sold 08/18/2012 42 Call @0.43(covered call)←7/11:buy back @0.13
7/5:Sold 09/22/2012 39.5 Put @1.82(cash secured put)
7/11:Sold 09/22/2012 40.0 Call @1.00(covered call)

【EFA】
Sold 02/18/2012 51 Put @1.87←buy back @0.85
Sold 03/17/2012 51 Put @1.66(cash secured put)←buy back @0.30
Sold 04/21/2012 51 Put @1.58(cash secured put)←buy back @0.26
Sold 05/19/2012 53 Put @2.07(cash secured put)←buy back @0.90
Sold 06/16/2012 54 Put @1.99 (cash secured put)←buy back @6.85
Sold 06/16/2012 52 Put @1.25 (cash secured put)←buy back @4.85
Sold 07/21/2012 49 Put @2.55 (cash secured put)←buy back @1.18
Sold 08/18/2012 50 Put @2.12 (cash secured put)

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赤字が今回の取引です。

EEMのCallをバイバックして、新たにCallを売りました

ポジションを一本化してシンプルにする取引をしました。 
以前ショートしていたCallのプレミアも下がってきたのでバイ・バックをして、
あわせて、7/11にPutが権利行使されて強制的に買わされたEEMを原資産にして、カバード・コールのポジションを調整しました。

行使日やストライクプライスを分散してボラティリティを下げる戦略もあります。
しかし、私のポートフォリオは大きくないのであまり分散をしてもかえって手間やコストばかり増えて効率的でないのでシンプルにしています。

資産運用額が大きい方は、ボラティリティを下げる意味で行使日やストライクプライスを分散したほうがいいと思います。

オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。


※タイムディケイによるオプションプレミアムの減価を最大限利用することをメインに取引しています。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。


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カバード・コールのまとめ
カバード・コール関連の本

2012年7月12日木曜日

【オプション】2012/7/11 カバード・コール&キャッシュ・セキュアード・プット covered call & cash secured put ~Putが期限前に行使される~

「黒字」は、現在のポジション。「取消線」は、終了したポジション。
記載ルール「取引日、種類、限月、ストライクプライス、オプションの種類、プレミアム単価」
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【IWM】
Sold 02/18/2012 79 Call @1.20←buy back @1.68
Sold 03/17/2012 80 Call @2.17(covered call)←buy back @1.80
Sold 04/12/2012 81 Call @2.04(covered call)←buy back @1.90
Sold 06/16/2012 81 Call @2.30(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 81 Call @2.10(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 80 Call @1.40(covered call)←buy back @0.48
Sold 07/21/2012 80 Call @1.70(covered call)←buy back @0.60
Sold 08/18/2012 79 Call @1.50(covered call)

【EEM】
Sold 03/17/2012 39 Put @1.78(cash secured put)←buy back @0.28
Sold 04/21/2012 38 Put @1.00(cash secured put)←buy back @0.18
Sold 04/21/2012 43 Put @1.97(cash secured put)←buy back @0.60
Sold 05/19/2012 43 Put @2.40(cash secured put)←buy back @0.92
Sold 05/19/2012 42 Put @1.10(cash secured put)←buy back @0.52
Sold 06/16/2012 43 Put @1.60(cash secured put)←assigned
Sold 07/21/2012 43 Put @2.20(cash secured put)←7/11:assigned
Sold 08/18/2012 38 Put @2.35(cash secured put)←buy back @1.08
Sold 08/18/2012 42 Call @0.43(covered call)
7/5:Sold 09/22/2012 39.5 Put @1.82(cash secured put)

【EFA】
Sold 02/18/2012 51 Put @1.87←buy back @0.85
Sold 03/17/2012 51 Put @1.66(cash secured put)←buy back @0.30
Sold 04/21/2012 51 Put @1.58(cash secured put)←buy back @0.26
Sold 05/19/2012 53 Put @2.07(cash secured put)←buy back @0.90
Sold 06/16/2012 54 Put @1.99 (cash secured put)←buy back @6.85
Sold 06/16/2012 52 Put @1.25 (cash secured put)←buy back @4.85
Sold 07/21/2012 49 Put @2.55 (cash secured put)←buy back @1.18
Sold 08/18/2012 50 Put @2.12 (cash secured put)

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赤字が今回の取引です。
EEMのPutを売っていて、期限前に行使をされました。正直少しびっくりしています。
ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーでしたが、期限は7/21で8日は余裕があったので、
まさか期限前にPutが行使されるとは思いませんでした!

まれにカバード・コールが配当前に期限前行使されることは聞いていたのですが、
プットの売りが期限前に行使されるとは想像していませんでした。実際にあるんですね。

ちなみに、こんな感じのメールが一通来て、期限前行使となります。
We are writing to inform you that PUT EEM 7/21/12 42.50 , was/were assigned. You may find the record entry of this transaction on Today's Activity section.  
やはり、ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーのオプションは注意が必要ですね。どうしても行使されたくないのであれば早めにポジションを清算するべきでしょう。
ちなみに、ディープ・アウト・オブ・ザ・マネーは流動性がないので、現実的にはディープ・アウト・オブ・ザ・マネーになるまえに早めに、想定以上にオプションがアウト・オブ・ザ・マネーになったらポジションを調整しましょう、放置しておくのは危険です。

ちなみに、「キャッシュ・セキュアード・プット」は「PUT」のこと。CBOEサイトで「PUT」インデックスが紹介されていますが、キャッシュ・セキュアード・プットのこと。


オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。


※タイムディケイによるオプションプレミアムの減価を最大限利用することをメインに取引しています。

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2012年7月11日水曜日

なぜカバード・コールETFのパフォーマンスがパッとしないのか?

なぜカバード・コールETFのパフォーマンスがパッとしないのか?」という記事を紹介します。

What Makes Covered Call ETFs So Lackluster?

2012年3月9日の記事です。

結論からいうと、
カバード・コールETFのパフォーマンスが振るわないのは機械的に月ごとのオプションを売っているからだとのことです。
改善するために、3、6、12ヶ月先のコール・オプションやLEAPSを取り入れるなどして時間軸での分散をする必要があると提案しています。

個人的にも時間軸の分散はボラティリティを下げるためにも必要だと思います。相場が月ごとで大きく上下したときにも収益が安定します。しかし、本記事で残念なのは期間の分散とリターンの関係の検証が特にない点です。

時間・期間の分散をして、それがどの程度リターンやボラティリティーに影響しているのかは是非知りたい情報です。

いつもカバード・コールにプラスの情報を紹介しているので、たまにはマイナスの情報を紹介します。カバード・コールETFのパフォーマンスを見る限りではあまり魅力的ではありませんね・・・
ギリギリ、IPATH CBOE SP 500 BUY WRITE INDEX ETNはS&P 500をアウトパフォームしているのでよしとしましょう。

以下、記事の一部を抜粋と訳を載せておきます
The PowerShares S&P 500 BuyWrite Portfolio (PBP) has underperformed the S&P 500 index since the fund's inception - which is depressing since a fund of S&P 500 stocks also gets a 1.5 - 2% dividend yield.
The PowerShares S&P 500 BuyWrite Portfolio (PBP)は運用開始よりS&P 500をアンダーパフォームしています。
The iPath S&P 500 BuyWrite Index ETN (BWV) seems to be in a similar boat with comparative returns to the S&P 500 BuyWrite Index, which has not significantly outperformed the S&P 500 over the past 5 years. 
The iPath S&P 500 BuyWrite Index ETN (BWV)はthe S&P 500 BuyWrite Indexのリターンと似ていて。過去5年間で大幅なアウトパフォームはしていない。
The seeming benefit to covered call writing should be a steady stream of income that offsets market volatility. The more volatile the market gets, the larger the premium that is paid. So why are these funds performing so poorly? One reason could be related to monthly call writing and the current market activity. What's might be at fault?
 カバード・コールの表面上で有利な点は、定期的にキャッシュフローがプラスになることで市場の変動を和らげるところでしょう。市場のボラティリティが増せば、オプションのプレミアムを増えます。それではなぜファンドのパフォーマンスが悪いのか?理由として、月ごとのカバード・コールによることと現在の市場環境によります。何がまちがっているのか?

On the surface, you would think that monthly option writing would be the big money ticket. Consider the following scenario:
・The SPDR S&P 500 fund (SPY) trades at $137.86
・30 days until expiration (ATM) = $2.41/share premium
With a 21% potential upside, are we protected against a 21% downturn in the market - right? That would be fallacious thinking. The monthly premium is worth 1.7% (ATM) in this instance. What would happen in the market bounced up 5% one month and down 5% the next without really going anywhere? In this instance you would lose 3.3% one month but only gain 1.7% the next.
Your losing month would be twice as bad as your month of profit. The problem arises when you trade too narrow a window with too small a premium based on trendless volatility.
Fund managers should consider adding call option writing with 3, 6 and 12 month expiration dates. Blending option writing from monthly up to LEAPS would increase management fees but may provide more rounded out protection when considering volatility risk over a variety of time frames.
表面上、月ごとのオプションの売りは収益が良い。
・SPYが$137.86で取引されている
・期間が30日のATMのオプションのプレミアムが$2.41
21%の上昇の可能性は、21%の下落を防止するだろうか?それは間違った考えだ。月のプレミアムは1.7%の価値しかない。1ヶ月にマーケットが5%上昇したあとに5%下落したら何が起こるだろう?この場合、3.3%を損して1.7%を手に入れる。損する月は得する月の2倍である。この問題は狭い範囲と少ないプレミアムの時に起こりやすい。
ファンドマネージャーは3、6、12ヶ月先のコールオプションを加えるべきだ。月ごとのオプションやLEAPSを混ぜることはマネージメント手数料の増加になるが、時期をずらすことでよりよいプロテクションとなる。

2012年7月10日火曜日

オプション戦略 カバードコールが有効な理由

いつも拝見させていただいている、「オプションファンブログ」さんで

代表的な4つのオプション戦略の比較(2012.1)」という記事が紹介されています。
(少し話題が古いかも知れませんが・・・)

私も、かなり面白い記事だと思い細かく読み込みました。とても興味深い記事なのでオプションを取引している人は必読だと思います。

「エビデンス・効果があることを示す証拠や検証結果」というのは非常に重要だと思います。
「根拠をもとにした調査」の資料を探しているのですが思いのほか見当たりません。
また、本などは以外と「根拠をもとにした調査」が載っていないことも多いです。


ネットが発達して、ブログなどで上記のような貴重な情報を教えてもらえることは、とても素晴らしいですね。
私も有益な情報を発信できるよう頑張ろうと思います。あと「買ってはいけない投資信託」みたいな情報発信も役に立つのかもしれません、(炎上するかも・・・)

【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で私も内容を紹介しています。

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2012年7月7日土曜日

「オプション&トレード研究会 青天井」さんの紹介

私は今まで知らなかったのですが、

オプション&トレード研究会 青天井」という集まりがあるようです。

日本のオプションをメインに研究されているようですが、かなりレベルが高い議論・研究をされています。

直近の戦略研究会の内容の概要は
①変則/リバースカレンダーの考察(PCH)
②レシオ/バックレシオ取引におけるspreadIVの活用(FPN) 
③3つのスプレッドによる放置系ポジション(PO)
④歪み率とオプション市場の動向(APM)⑤ポジティブガンマ戦略・戦略編(KKC)
凄くレベルが高そうなことを研究されています、私は理解できないことが多そうです・・・
オプションはあまりメジャーではないと思っていましたが、深く研究して実践をされている方は多いのかもしれません。

私も、もっと勉強しないといけませんね。

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2012年7月6日金曜日

【オプション】2012/6/29 カバード・コール&キャッシュ・セキュアード・プット covered call & cash secured put ~EEMのPutを売る~

「黒字」は、現在のポジション。「取消線」は、終了したポジション。
記載ルール「取引日、種類、限月、ストライクプライス、オプションの種類、プレミアム単価」
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【IWM】
Sold 02/18/2012 79 Call @1.20←buy back @1.68
Sold 03/17/2012 80 Call @2.17(covered call)←buy back @1.80
Sold 04/12/2012 81 Call @2.04(covered call)←buy back @1.90
Sold 06/16/2012 81 Call @2.30(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 81 Call @2.10(covered call)←buy back @1.70
Sold 06/16/2012 80 Call @1.40(covered call)←buy back @0.48
Sold 07/21/2012 80 Call @1.70(covered call)←buy back @0.60
Sold 08/18/2012 79 Call @1.50(covered call)

【EEM】
Sold 03/17/2012 39 Put @1.78(cash secured put)←buy back @0.28
Sold 04/21/2012 38 Put @1.00(cash secured put)←buy back @0.18
Sold 04/21/2012 43 Put @1.97(cash secured put)←buy back @0.60
Sold 05/19/2012 43 Put @2.40(cash secured put)←buy back @0.92
Sold 05/19/2012 42 Put @1.10(cash secured put)←buy back @0.52
Sold 06/16/2012 43 Put @1.60(cash secured put)←assigned
Sold 07/21/2012 43 Put @2.20(cash secured put)
Sold 08/18/2012 38 Put @2.35(cash secured put)←buy back @1.08
Sold 08/18/2012 42 Call @0.43(covered call)
7/5:Sold 09/22/2012 39.5 Put @1.82(cash secured put)

【EFA】
Sold 02/18/2012 51 Put @1.87←buy back @0.85
Sold 03/17/2012 51 Put @1.66(cash secured put)←buy back @0.30
Sold 04/21/2012 51 Put @1.58(cash secured put)←buy back @0.26
Sold 05/19/2012 53 Put @2.07(cash secured put)←buy back @0.90
Sold 06/16/2012 54 Put @1.99 (cash secured put)←buy back @6.85
Sold 06/16/2012 52 Put @1.25 (cash secured put)←buy back @4.85
Sold 07/21/2012 49 Put @2.55 (cash secured put)←buy back @1.18
Sold 08/18/2012 50 Put @2.12 (cash secured put)

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赤字が今回の取引です。
EEMのPutを売りました(short)。
キャッシュ・セキュアード・プット(cash secured put)になります。
当日は下げ相場でした、あまり相場を予想してポジションをたてないのも取引ルールに反するのでこの辺りで機械的にPutの売り(short)をしました。

修正:上記のリスト、今回のPutがCallと誤記していたため修正しました。

ちなみに、「キャッシュ・セキュアード・プット」は「PUT」のことです。
たまにCBOEのサイトとかで「PUT」インデックスが紹介されているかと思いますが、キャッシュ・セキュアード・プットのことです。

オプション戦略(カバード・コール、キャッシュ・セキュアード・プット)がどのような場合に有効かは<【オプション】「An Analysis of Index Option Writing for Liquid Enhanced Risk-Adjusted Returns」 バイライト戦略の分析「BXM、BXY、PUT、CLLの比較」 を紹介します>で詳しく紹介しています。

※タイムディケイによるオプションプレミアムの減価を最大限利用することをメインに取引しています。

<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。


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2012年7月4日水曜日

The Options Guideの紹介 オプション戦略の損益図一覧

The Options Guideを紹介します。

オプションに関する情報が紹介されているHPです。

その中でも、Option Strategy Finderページに
オプション戦略の損益図一覧があり参考になります。


ちなみに、「Covered Calls」と「Selling Index Puts」って同じ損益図なんですよね。

私は、今のところ「Covered Call」と「cash secured put」が主な戦略ですが、

このHPをみるとかなり多様な戦略があるみたいです・・・
ここまで豊富な戦略があることは今までしりませんでした、また損益図があるので、
イメージを直感的に理解しやすくなっています。
全ての戦略を使いこなせたら、かなり柔軟な運用が出来そうです。

ちなみに、
Covered Combination
Stock Repair Strategy
が気になる戦略です、時間を見つけてまた勉強しないといけませんね。


<参考にしている本>

kindle経由でアメリカから直接買うのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。


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2012年7月2日月曜日

【本の紹介】自分年金をつくる 今からでも遅くない!

自分年金をつくる 今からでも遅くない! (ベスト新書)
岩崎 日出俊 (著)


を読みました。

内容紹介
いつからどれだけ貰えるのか? 年金への不信と不安が渦巻く中、国に頼らず自分で自分の年金をつくるマネー術を緊急提言。「公的年金」プラス「自分年金」―-老後難民にならないためにはこれしかない!  今からでも遅くないのです! 
内容(「BOOK」データベースより)
いったい政府のいう「社会保障と税の一体改革」をどこまで信じることができるでしょうか。年金の支給開始年齢引き上げについても、いったん引っ込められただけです。近い将来、いずれかの時点で、国民の関心がなにか他のことに向くタイミングを見計らって、政府はまたしても年金支給開始年齢の引き上げを提示するのは目に見えています。「100年安心プラン」と謳っていたはずなのに…。こと年金や社会保障に関しては、政府のいうことを信じているとバカをみることになりかねません。自分の生活は自分で守る―そのためにも公的年金を補完する「自分年金」を作りましょう。これが本書の提言です。
星は「★★★☆☆」3つです。

アマゾンの評価が高かったことと、以前より岩崎日出俊氏の主張が好きだったので読んでみました。、バランスが良くトゲがなくて読みやすいですが、絶対に読んだ方が良いとは思いません。


簡単に概要と感想を書きます、


始めの方で「ハイパーインフレや超円高はあり得ない」との主張があります。私は大賛成です!
恐怖心を煽って自身の主張を通そうとしないところは非常に好感が持てます。
流石、岩崎日出俊氏です、ジェントルマンだと思います。


詳細は本を読んで欲しいのですが、岩崎日出俊氏の主張の要点は、
以下の方法で、月7万円の自分年金を作り、公的年金を補完しましょう、 
1、企業年金が利用できる人は出来るだけ活用する 
2、投資信託は手数料の安いインデックスファンドやFTEを利用 
3、年金保険、特に1970年代後半~1990年代前半に契約された予定利率の高い保険を持っている人は最大限にこの保険を活用し年金のかわりにすべし 
4、ワンルームマンション投資、年収の高い人にお勧めで節税メリットを享受しつつ資産形成をする 
5、グローバル企業株に投資をする
個人的な感想として、

1、可能な人は最大限利用するのが合理的だと思います。ただ全ての人が利用できる方法ではありません。私は無理です・・・

2、まったくもってその通りだと思います。

3、これも上手くいった人は良いですが、今からは無理です。当然私も該当しません・・・

4、個人的にはワンルームマンション投資は儲からないと思っています。ワンルームマンション投資で儲かるのであれば、業者は他人に販売せずに自分で投資するでしょう。

5、リスクはありますが可能性はあると思います、ただコレはETFで代用した方が個別株のリスクが取り除けてよいと思います。

バランスが良くて全体としてはそこそこお勧めできる本だと思います。
アドバイスにしたがって運用をしても大損はしないでしょう。

ただ、「今からでも間に合う」というポジティブな主張を入れているため少し無理がある印象です。
残念ながら、どうあがいても間に合わないことは多々あります。

ワンルームマンション投資に少し好意的過ぎる気がします。不動産投資はかなりリスクが高いと認識すべきです。少なくとも私はワンルームマンション投資を勧めることはないでしょう。

ちなみに、普通の人がやってみようと思うのは、2、5あたりでしょう、
2、5は突き詰めて考えれば「ETF投資」です、ETFを使えば全て揃います。
う~ん、何だか最終的にはごく普通の結論に落ち着いてしまったところが残念でした。
(この時間でオプションの本を読むべきだったのかもしれません・・・)