暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2013年9月7日土曜日

「Vanguard Small-Cap ETF」と「iShares Core S&P Small-Cap ETF」の比較




Vanguard Small-Cap ETF」と「iShares Core S&P Small-Cap ETF」を比較しました。

結論としては、「Vanguard Small-Cap ETF」の方が良いでしょう。

Expense ratio(経費)が安く、リターンに変わりがほとんどないことを考えると「Vanguard Small-Cap ETF」の方が合理的だと思います。
(流動性は「iShares Core S&P Small-Cap ETF」の方があります。)

単純なバイアンドホールドであれば、「Vanguard Small-Cap ETF」

カバードコールやキャッシュセキュアードプットなどのオプションと組み合わせるために流動性が欲しいならば「iShares Core S&P Small-Cap ETF」ですかね。(ただ、最後に参考をのせていますが、IJRのオプションの流動性はかなり低いです・・・)

【Expense ratio(経費)】
「Vanguard Small-Cap ETF」 : 0.10%
「iShares Core S&P Small-Cap ETF」 : 0.17%
0.07%の違いですが長い間バイアンドホールドホールドするのであれば、安いほうが良いです。また、バンガードは顧客視点のサービスを提供しているので安心できます。
ただ、0.07%の違いはカバードコールの収益で簡単に補えはしますが。
【リターン】
ほとんど変わりません、どちらでも大きな違いはないでしょう

【流動性】
「Vanguard Small-Cap ETF」 : volume 45,646.00
「iShares Core S&P Small-Cap ETF」 : volume 257,947.00
ともに、2013/9/6時点
結構違いますね、「iShares Core S&P Small-Cap ETF」の方が断然取引されています。
参考までに、「iShares Core S&P Small-Cap ETF」の直近2ヶ月のオプションの取引実績です。
そもそも、「iShares Core S&P Small-Cap ETF」と比較すれば「iShares Core S&P Small-Cap ETF」の流動性がまだましというだけでオプションはほとんど約定してないですね。

そう考えると、IJRやVBでオプションを利用するということ自体が間違えで、IJRやVBはバイアンドホールドの方が適切なのかもしれません。
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