暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2014年1月4日土曜日

「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法 を読みました

「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法
伊井 哲朗

独立系運用会社・コモンズ投信「コモンズ30」の伊井氏の著書ということで期待していたのですが、
正直、期待外れでガッカリです・・・

もう少し具体的な投資方法や数値の指標などが説明されていると思いましたが、ほとんどが定性的な理屈や抽象的な話なので参考になりませんでした。

「企業の文化・理念、マネジメント・経営陣から長期的成長が期待できる企業に集中投資」とありますが、「企業の文化」を判断する指標などは示されていません。
(まあ、企業の文化を判断する明確な指標なんて存在しないと思いますが。)

理屈は筋が通っているし、正論だと思いますが、個人投資家の参考にはなりません。
長嶋茂雄のアドバイス「球がこうスッと来るだろ」「そこをグゥーッと構えて腰をガッとする」
「あとはバァッといってガーンと打つんだ」を思い出してしまいました。

ファンダメンタル分析はプロに任せなさい=「コモンズ30」を購入しなさいということなのかもしれません。

良い点は、とても言葉遣いが丁寧で読みやすいところ。いくつか具体的な銘柄が紹介されているところです。

紹介されている銘柄は、とても優良な企業なので投資をしたとしても大損とかをする確率は低いと思います。(ただ、優良企業ですが投資対象として期待値・オッズが高いかは別問題ですが。)

どうしても読みたいという方は一度図書館などで借りてから買うべきか判断すべきでしょう。

元の期待値が高かったぶん、よけいにガッカリしてしまいました。

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