暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2016年4月29日金曜日

「ジュニアNISA入門―――口座の作り方、買い方、増やし方がカンタンにわかる!」を読みました

「ジュニアNISA入門―――口座の作り方、買い方、増やし方がカンタンにわかる!」を読みました。


ジュニアNISAの勉強として読んでみました。

まあ、そこそこ判りやすくまとまっているとは思いますが、ジュニアNISAについては大体紙面の半分くらいかなと思います。

それ以外は、相続についての情報だったり、ファンドについての情報だったりします。

相続についての情報はあまり、個人的に問題になっていないので参考にならず。

お勧めファンドの情報は正直参考になりませんでした、意外とコストが高くておすすだと思えないようなものを勧めていたりします。

全体的には良心的だと思いますが、ファンドの情報については初心者向けですね。


一番知りたかったジュニアNISAについては、コンパクト&シンプルに情報がまとまっている気がしますが、メリットの強調が多くて、デメリットがいまいちわかりませんでした。

個人的にジュニアNISAを勉強した感想としては、

ジュニアNISAとはいっているが、NISAとは別物!

相続という前提がないと、有利な運用は難しい。

という気がします。

重要なポイントは、

・資金を18歳まで非課税で引き出すことができない

・ジュニアNISAで買った株や投信を売った代金や配当金や分配金は「払い出し制限付き課税口座」という特別な口座で自動的に管理

・「払い出し制限付き課税口座」に入ったお金は、18歳になるまで非課税で引き出せないが、ジュニアNISAの口座に年間80万円の枠が余っていたら、ジュニアNISA口座で再投資することは可能

・「払い出し制限付き課税口座」では一般の金融商品と同様に課税をされるが金融商品を買うことは可能


ジュニアNISAは一度資金を投入すると、引き出すことが困難なので運用戦略を考えないといけません。(引き出させないのが前提なので、引き出す際のハードルをわざと高くしています、引き出す際のデメリットを多くしているんですね。)

資金を引き出せないというデメリットがNISA以上に厳しいです。また、NISAよりも有利な点もあまりないので、NISAと同じ感覚で投資枠として利用しようとすると痛い目を見そうです。

まあ、制度自体もかなり流動的なのでまめにウォッチをしておいて、有利な制度に変更になったら一気に動くのが良さそうです。

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