暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

 【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方 適宜情報を更新して再度アップをします。 Follow @ishippon1 動画の解説はこちらから。 目次 ポイント、要点 ステーキングについて ステーキングする暗号資産(仮想通貨)について ステーキングできる取引所は? ステーキングの...

2016年8月31日水曜日

「アジアの優良上場企業50社」が発表 中国が最多で日本は2社

フォーブズより、「アジアの優良上場企業50社」が発表されました。

「アジアの優良上場企業50社」発表、今年も中国が最多 日本は2社

域内のどの国よりも多くの企業がリストに名を連ねたのは、今年も中国だった。6年連続で最多を記録している。ただ、企業数では昨年の25社から22社に減らした。
国別でみたリスト入り企業数の第2位はインド。昨年より2社少ないものの、8社の名前が挙がった。これに次ぐ3位は韓国。昨年から1社増やし、5社が入っている。
日本からはサイバー・エージェント、日本ペイントの2社がいずれも初めて、Fab 50の仲間入りを果たした。
1位が、中国。2位がインドとのことです。

やっぱり大国がランクインしてきています。

日本は2社がランクインしたとことです。


日本のバブル期に同じようなランキングがあったら、日本企業はもっとたくさんランキングしていたような気もします。

中国がバブルの絶頂期なのか、超大国への離陸期間なのか、凄く興味があります。

きっと、30~60年後くらいには、どちらかはっきりしているでしょう。

アメリカ人は結構中国の事を脅威と考えている気がします、マルキール氏なんかはこれからさらに発展をすると予想しているようですし。

また、ジム・ロジャーズ氏も中国に強気です。



2016年8月28日日曜日

投資や資産運用について 数値目標や計画をたてない

投資の数値目標や計画をたてていません。

アセットアロケーションは決めていますが、いつまでにいくら必要かという数値目標は決めていません。

ただ、できる限り節約をして、投資可能な金額は全て投資をするというスタンスです。

ひたすら全力でトライしてベストを尽くすを繰り返しています。(まあ、そこまでストイックではないですが・・・)

一応、収入の25%を目標にしていますが、この目標を達成したかどうかに関わらないで可能な限り全ての金額を投資しています。

本田静六氏も収入の25%を目途としています。「私の財産告白」より

目標を達成したから、ご褒美を買うとかいうこともありません。(ある意味、数値目標をたてると、目標以上に努力をしなくなります。)

たまたま、厚切りジェイソン氏のインタビューを読んでいて、面白い個所があったので紹介します。

厚切りジェイソン「年収2000万の勉強法」
目標は、具体的な数値で立てないほうがいい
【ジェイソン】計画通りにいかないときに挫折するから。それよりも、「毎日10分勉強する」とか、毎日の行動に基づいた目標を設定した方が、管理がしやすいので絶対いいですね。
凄く私の投資方法、考え方に似ています。投資は勉強と似ているのかもしれません。

変に数値目標を立てると、上手くいかないときに挫折します。

特に投資は運がつきものですので、頑張ったからと言って資産が増えるとも限りません。

逆に、「コンスタントな努力=節約と積立投資」は裏切りません、短期的に資産が大きく減ることはあるかもしれませんが、数十年単位で続けていれば、結果は自然に伴ってきます。

特に、インデックス運用は損をしにくい投資方法なので、節約コツコツ積立投資と相性がいいと思います。

私も、新入社員のころから積立投資をしていますし、長い目で見ると資産額は増えています。

継続的な努力が得意な若い人はインデックス運用のコツコツ積立投資がお勧めです。

<お勧めの本>


2016年8月27日土曜日

サラリーマンで2億を稼いだ! 【株式投資】勝利の方程式 を読みました

サラリーマンで2億を稼いだ! 【株式投資】勝利の方程式



を読みました。

株好きとしては結構楽しく読めました、自身の投資方法とは異なりますが、株関連の話題が好きであれば、かなり楽しく読めます。

ある意味、ファンダメンタル分析やテクニカル分析とは異なる独自の投資方法だと思います。

相場というか市場とその周辺のスキを突いた投資法ですね。

著者であるJACK氏は「イベント投資」を推奨しています。

イベント投資とは
「そのイベントに参加する(実際に株の売買をする)だけで利益を狙える投資手法」で、マネー誌でもたびたび特集が組まれる注目の投資法です。経験上、イベント投資をうまく活用すれば、コンスタントにローリスクで年間10%程度のリターンを見出せます。(本文より)
本書の構成は以下になります、

 第1章 最小の投資で最大の株主優待を得よ!
 第2章 本当は教えたくないIPO応募の通し方
 第3章 『四季報』はこう使え!
 第4章 「立会外分売」でローリスクに稼ぐ
 第5章 JACKの注目銘柄

大きくわけると、株主優待、IPO、立会外分売のイベント投資法があるようです。

詳細は本書によりますが、どれも相場や証券会社のスキを突いたような投資方法です。


「第3章 『四季報』はこう使え! 」の、四季報の記載内容とそのインパクトの分析は参考になりました。

四季報の記者は、自信があるときは「増配も」と表現するそうです。(そんな機微が含まれているとは知りませんでした。)





その他にも、IPOに当選する確率を上げる方法などが解説されています。

ちなみに、このIPOに抽選する確率を上げる方法は凄いと思いますが、サラリーマンの営業のように、パワーと気力と時間が必要だと感じました。


取り組んでいない人、気づいていない人が多ければ多いほど有効な投資方法だと思います、ただどれも株や相場関連の知識が結構必要だと思いますし、株関連の勉強が楽しくできる人でないと長く続けることは難しそうだなと感じました。

ある意味、みんなが面倒だなと感じてスルーしてしまうところを掘り下げたような投資法なので、一定の手間はかかるのだと思います、逆にある程度の手間がかかるからこそこれからも有効なのでしょう。

2016年8月25日木曜日

グリーンスパン氏いわくアメリカの金利は将来的に急速に上昇する

グリーンスパン氏いわく、アメリカの金利は将来的に恐ろしい速さで上昇するそうです。

グリーンスパン氏:米金利は近い将来に上昇へ、恐らく驚くほど急速に
「こうした金利水準をずっと長く維持できるとは考えられない」
「金利は上昇し始めるはずで、そうなった場合は、その速さでわれわれを驚かす可能性がある」
そう考えると、日本は凄いですよね、超低金利を長期間続けています。

常にニュースとかで、こんな低金利は継続できないと言われながら、かなり長いこと低金利が続いています。

まあ、アメリカと日本は違いますが、経済の世界では有名人が予想したことが外れることは多々あります。

今回はどちらになるのでしょうか・・・、予想にもとづいて投資戦略を変更することは危険なのでしていませんが、金利がどちらに動くかは非常に気になります。

株式は債券よりも金利上昇に強いですが、金利の上昇は株式のパフォーマンスにはマイナスです。



2016年8月24日水曜日

「億万長者」になれる人の20の特徴 個人投資家にあてはめると

1億円では満足しない!将来「億万長者」になれる人の20の特徴

1:子どものころからお金を稼いでいた
2:がんばり屋である
3:ルックスがいい
4:行動派である
5:緊迫感を持っている
6:貯蓄より稼ぐことを重視している
7:オープンマインドである
8:高校時代に人気者だった
9:派手な生活をしない
10:メンターがいる
11:過去にとらわれていない
12:自分で目標設定できる
13:離婚していない
14:楽しみを待つことができる
15:長所を最大限に活用する
16:楽観的
17:お酒は飲んでもタバコは吸わない
18:精神的にタフである
19:トレンドに詳しい
20:自分を磨き続けられる

だそうです、「億万長者」と聞いてつい株とかを想像してしまいましたが、億万長者=企業家を想定しているような調査でした。

実際、億万長者は企業家がほとんどで、投資のみで財を成した人の方が少数派です。

そんな前提をもとにして、成功した個人投資家にあてはめるなら、「派手な生活をしない」「自分で目標設定できる」「楽観的」「精神的にタフである」「自分を磨き続けられる」なんかは必要な要素になりそうです。

まあ、個人投資家が株で一財産を築くにはロナルド・リード氏みたいな方法が最適な気がします。(節約して贅沢しないで長期投資をする)


<お勧めの投稿>
コツコツ節約で長期投資 ロナルド・リード氏のポートフォリオ 保有銘柄

2016年8月23日火曜日

刑務所関連のREIT コレクションズ・コーポレーション・オブ・アメリカ(CXW)が急落

アメリカには刑務所関連のREITで、コレクションズ・コーポレーション・オブ・アメリカ(CXW)という銘柄があります。

Corrections Corp Of America(NYSE:CXW)



そのCXWですが、8月18日に司法省が民間刑務所の利用を段階的に打ち切る計画を発表したため、株価が急落しました。

民間刑務所運営会社は他に、ジオ・グループ(GEO)などがあります。


個人的にはREITに興味があり、民間刑務所運営会社は「キャピタルゲイン目的で不動産を売り買いしない」「参入障壁が高そう」などの理由から面白そうだと思っていたのですが、こういうニュースがあると投資に躊躇をしてしまいます。

ネットで海外のニュースが早くわかりますが、世論の雰囲気とかまでは把握できません。ちょっとその辺は怖いですね。

コレクションズ・コーポレーション・オブ・アメリカみたいなニッチかつ政策で株価が大きく上下する銘柄に投資をする際には注意が必要です。

ちなみに、株価が急落したので配当利回りが11.16%になっています・・・



リートの代表的なETFである、iシェアーズ 米国不動産 ETF(IYR)と比較すると、その急落ぶりが際立っています。

私自身は、海外ETFを利用して投資をしています。

なかなか回復しない資源・エネルギー関連の指標

資源・エネルギー関連銘柄に興味があります、

とはいっても、なかなかエネルギーや資源関連の指標は行ったり来たりを繰り返しながら、リーマンショック以降なかなか回復していません。

鉱業機器需要が回復との見方は時期尚早か、指数低下で-チャート
米キャタピラーの株価上昇につながっている鉱業機器需要が回復するとの見方は時期尚早である可能性がある。鉱業機器出荷の指数は4-6月(第2四半期)に、データが残っている2007年以降で最大の落ち込みを示し、銅などの金属価格回復はまだ売り上げに波及していないことが示唆されている。
リオ・ティント・グループなどの鉱山会社は来年支出が増えるとの見通しを示しているが、同指数の低下は、世界景気が鈍化する中で機械売り上げの底打ちが「疑問視される」ことを示していると指摘した。
多分、資源やエネルギー関連に投資をするとなるとかなりの長期戦になるのではないかなと思っています。それに、保有している間にも何度か下落相場があると思います。

歴史的に新しい上昇期に入るのに、金は20年、石油は18年かかっています。
伝説のファンドマネージャーが実践する 株の絶対法則」より

そう考えると、下落相場でも安心して保有できる大型優良株がいいと思います。

具体的な候補をあげると

・小松製作所(建機)
・エクソンモービル(石油メジャー)
・ロイヤル・ダッチ・シェル(石油メジャー)

少しテーマからは外れるかもしれませんが、「ブリヂストン」なんかも興味があります。

<お勧め投稿>

2016年8月22日月曜日

NISAに長期積立枠を創設する案 年60万円で期間20年

NISAに長期積立枠を創設する案があるそうです。

なんだか、現時点でもいまいち利用者のメリットが微妙な制度ですが、

更にわかりにくくなりますね。

NISAに長期積立枠を創設、金融庁が月末要望へ=関係筋
金融庁は、少額投資非課税制度(NISA)に長期積立枠を創設することを月末に公表する来年度の税制改正要望に盛り込む。関係筋が18日明らかにした。
現行のNISAは投資上限が年120万円で、非課税期間は5年。これとは別に上限60万円、非課税期間20年の枠を設ける。利用者はどちらかを選択する制度設計にする。
「現行のNISAは投資上限が年120万円で、非課税期間は5年」です、これは5年間で上手く利益(プラス)にならないとメリットが享受できない制度です。

新しい案「上限60万円、非課税期間20年の枠」だそうです、非課税期間が長いので長期投資であればプラスになる確率は高くなりますが、上限は60万円となり、現行の半分になります。
(それこそ、バリュー平均法なんかと凄く相性がいいと思います。)

更に、「利用者はどちらかを選択する制度設計」ということなので、両方の枠を利用することはできないようです。


う~ん、投資家としては「年120万円で、非課税期間は5年」「年60万円で、非課税期間は20年」を比較して、どちらが得か、どちらが自分の投資スタイルに合っているかを選ばないといけませんね。(制度の良し悪しを色々言っても始まらないので、そこはスルーします。)

個人投資家として考えないといけないポイントは、

期間と投資金額を天秤にかけてどちらが得か選択

自分の投資スタイルがどちらに合うか選択

あと、途中で変更ができないので、投資スタイルを変更するのは得策ではないでしょう。

そう考えると、

中長期でトレーディングをするスタイル ⇒ 現行の「年120万円で、非課税期間は5年」

長期でバイアンドホールドのスタイル ⇒ 新設の「年60万円で、非課税期間は20年」


「年60万円で、非課税期間は20年」の制度の方が、普通のサラリーマン投資家には使いやすい制度だと思います。

年60万円だと、月5万円になります。普通の個人投資家であれば月5万円投資をするというのは妥当な線だと思います。

初めからこっちの「年60万円で、非課税期間は20年」にすれば良かったのにと思います。


<お勧めの本>

2016年8月20日土曜日

ソロス氏がバリック・ゴールドの大半を売却

ソロス・ファンド:リバティー株購入-バリック・ゴールドの大半売却
4-6月期に米リバティー・ブロードバンドの株式を買い入れたことが、当局への届け出で明らかになった。購入分の時価総額は6月末時点で5億3350万ドル(約540億円)
3月末時点で最大の持ち分だったカナダのバリック・ゴールド株は大半を売却した。
ケーブルTV会社への投資を手掛けるリバティー・ブロードバンドへの投資を拡大し、

世界最大の産金会社のバリック・ゴールド株は売却したようです。
4-6月期に金連動型上場投資信託(ETF)「SPDRゴールド・トラスト」の受益証券24万枚も購入した。1-3月期の届け出で同証券105万枚のコール・オプション(買う権利)を保有していることを明らかにしていた。
コールオプションのロングということはレバレッジをかけて金の値上がりに賭けていたのでしょうか。

現時点のコールオプションは不明ですが、バリック・ゴールド株は売却しているので、金関連のポジションを縮小しているのかもしれません。


バリック・ゴールドは以下の記事が参考になります。

バリック・ゴールド 世界最大の産金会社 最も儲かっており、安定的に生産可能

2016年8月19日金曜日

過去の株式相場の下落パターン 下落相場で株価はどれだけ下がるのか?

株式がどれだけ下がるかということに関して面白い記事があったので紹介します。

長期投資であっても、どれくらいの頻度で、どれだけ株価が下落するか、というのを何となく知っていても損はないと思います。

過去の下落のパターンを知っているのと知らないのでは、下落相場に耐える気持ち、モチベーションも違ってきます。

過去のパターンを知っている方が、下落相場も腰を据えて対応できます。


第60回 株式ってどのくらい下がるの?  中国ショックの下げ局面から学べること

世界中の株式の動きをまとめた指数(MSCI World・現地通貨ベース・プライスリターン
過去約45年間で、株式が5%以上下がった局面は15回あった
完全回復の期間が91カ月と最長となったのは72年12月からの下げ局面で、これは主に第一次石油ショックの影響
下落率が52%と最大だったのが2007年10月からの下げで、これはリーマン・ショック
天井から大底までの下落率が5%以上の下落局面は15回あったと言いましたが、10%以上は9回、20%以上も6回
5%超の下落局面は3年に一度くらい、10%以上の下落局面は5年に一度くらい、さらに20%を超える下落局面は、7.5年に1度くらい発生している 

完全回復の期間が最長で91ヶ月ということは、約7.6=8年ということです。

長期投資をしていても8年というのは結構長く感じると思いますが、

過去から考えると、8年間ひたすら耐える必要がある場合もあるということですね。


また、リーマンショックの下落率は52%で、過去から見てもかなり大きな下落率だったことがわかります。

20~30年単位の長期間投資をするのであれば、リーマンショック級の下落に合う確率もありそうですね。


私の資産運用のメインはインデックスのバイアンドホールドなんで、ひたすら耐えるしかないんですが。(笑)


<お勧めの本>

2016年8月17日水曜日

バリュー投資家のビル・ミラー氏がレッグ・メイソンを退職

レッグ・メイソンのビル・ミラー氏は、

バリュー投資で15年連続してS&P500種株価指数を上回る運用をしたことで有名が、

そのビル・ミラー氏がレッグ・メイソンを退職するそうです。


著名投資家のビル・ミラー氏、レッグ・メイソンを退職へ-35年在職


日本ではバフェット氏ほど有名ではありませんが、アメリカだとかなり有名なバリュー投資家です。

日本だとビル・ミラー氏に関する本や情報はあまり多くありません。



この本は、ビル・ミラー氏について詳しく書かれている本だと思います。

もう少し具体的な投資戦略とかがかかれていると個人投資家の参考になるんですよね、

かなり、大枠で概念的、抽象的な内容が多いので、具体的な戦略レベルの参考にするのは難しいと感じました。

例えば、ビル・ミラー氏が、投資をする上でサンタフェ研究所の科学者の視点を取り入れるなどしているとの記載があるのですが、これは個人投資家レベルでまねするのは難しいです。

ただ、ビル・ミラー氏を知るという意味で、読み物としては面白いと思います。

2016年8月16日火曜日

資産運用をする上で気を付けていること、取り組んでいること

自分の置かれている環境や考え方で色々と変化はあると思いますが、資産運用をする上で気を付けていること、取り組んでいることをまとめてみました。

◆インデックスファンドのバイ&ホールド

この方法が一番ストレスフリーで時間的な効率も高いと思います、何よりも好きなことをする時間も捻出でき、生活の質が高くなります。

<お勧めの本>
 

◆機械的なオプション取引

これは趣味に近いですが、キャッシュを稼ぐという意味でエビデンスもあり有効な方法だと思います。カバードコールとキャッシュセキュアードプットがお勧めです。
詳しくはKAPPA氏の本に書かれています。

<お勧めの本>



◆副業を頑張る(ネットでアンケート)

マクロミルがメインです。後はポイントサイトでコツコツと稼いでいます。


◆節約をする

無駄遣いをしないというのはありますが、MUJIカードのポイントを利用したりなど、コツコツと節約をしています。

【節約】MUJIカード 無印良品で買い物をするひとは作っておいて損はない



◆節税を考える

現時点で利用できる制度としては「ふるさと納税」「オプションに関わる税金」が大きなテーマです。この辺りを上手くコントロールしてできるだけ税金を低くしています。

Tポイント・楽天スーパーポイントを「ふるさと納税」で利用する

ふるさと納税をする際に、ポイントを利用すると還元率が非常に高くなります。1ポイント=1円となり交換のロスが少なくなりお勧めです。


◆投資にかかるコストを極力避ける


これは金銭的・時間的なことですが、資産運用に関係する費用やコストを極力減らすことと、資産運用にかかわる時間を減らすこと両方ですね。
あまり個別株運用に気を取られて時間を浪費しないようにしています。

2016年8月14日日曜日

債券投資 保有期間が長くなるとプラスになる確率が飛躍的に高まる

あまり債券投資の話題はしていませんが、

私も、もう少し年をとったら債権をポートフォリオに組込みたいと考えています。

アセットアロケーションや分散投資の観点からも、債券は有効な投資対象です。

今から少しづつ勉強をしたり情報を集めている段階です。


面白くて勉強になる記事があったので紹介します。

第54回 金利上昇懸念とかまびすしいですが……
「金利が下がる時に債券を買うと良い」ということを主張する人も大勢います。本当にそうでしょうか。金利が下がりきったところで満期償還を迎えてしまったら、低い利回りの債券に再投資することになります。これは満期償還を待たずに、売却益が出るからという理由で、途中売却する場合でも同様です。
3年間持っていた場合は所有期間利回りがマイナスになった期間は一度もありません。5年持ち続けた場合、その傾向はさらに強まります。つまり、債券は持ち続けていれば(発行体が倒産・破綻しない限り)、所有期間利回りはプラスになる確率が飛躍的に高まります。 
資産保全のためにいくらかでも債券を保有するのであれば、購入時の債券利回りを確保することで当初の目的を十分に果たすことができます。そして、そのためには、期中の価格の変化に目を奪われることなく債券ファンドを数年間持ち続けていれば良いのです。 
国債を中心とした信用力の高い債券に投資しているファンドである場合に限ります。ハイイールド債券や新興市場債券を多く組み入れて、積極的に信用リスクを取り入れている債券ファンドは、持ち続けていれば大丈夫とは言えないことが起こり得るからです。 
基本的な内容がコンパクトにまとまっていて勉強になります、

「資産保全のために、信用力の高い債券に投資しているファンドに長期間投資をする」

というのが要点です。

理論は判りますし、内容も面白いのですが、今のところ具体的な投資商品は、個人向け国債の変動金利10年満期型「変動・10年型」の一択になるかと思います。

日本円のアセットクラスで債券投資をするというのであれば、これに勝る商品はありません。

2016年8月13日土曜日

お勧めです「確定拠出年金の教科書」を読みました

確定拠出年金の教科書 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/9
山崎 元



を読みました。
◎確定拠出年金に加入しているすべての人、待望の基本書
2016年3月末時点で、企業型548万人、個人型25万人と、非常に多くの人が加入し、毎月何万円ものお金を積み立てている確定拠出年金。
うまく利用すれば非常にお得な制度であるにもかかわらず、ベストな運用をしていなかったり、
あるいは加入できるのにしていなかったりで、“もったいない"ことになっているのが現状です。
本書では“お金との賢い付き合い方を教えてくれる第一人者"である著者が、すべての人が最も得できる確定拠出年金の活用法を、
実際の商品ラインナップの実例も交えながら、スッキリとシンプルかつロジカルに解説。
2017年から施行される改正法にも対応しています。
この本を手元に置いておけば、誰もが明日からすぐに、確定拠出年金とのベストな付き合い方が「超簡単」にできるようになる一冊です。
私は山崎ファンなので、氏の著書は大体がお勧めになってしまうのですが、「確定拠出年金の教科書」も良い本でした。

シンプルに普通の人が普通に投資に取り組む場面を想定した内容となっていて参考&勉強になります。

結論を書いてしまうと、

確定拠出年金 → 外国株式インデックスファンド

NISA口座 → TOPIX連動のETF

という内容です。

それ以外にも確定拠出年金に関する色々な情報がわかりやすく書かれていてお勧めです。

確定拠出年金を考えている人は一読して損はないと思います。

結論だけ書くとシンプルですけど、長く投資を続けていく上ではある程度の理論を知っていた方が長続きすると思います。

あと、小話ですけど自己破産をした場合にも確定拠出年金は守られるという話題は興味深かったですね。ある意味、このために確定拠出年金をしているという人もいるのかもしれません。

ちなみに、山崎先生はNISA口座で「TOPIX連動のETF」への投資を勧めていますが、私は少しひねりを加えて「1698 上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)」へ投資をしています。NISA口座のメリットである配当への非課税をフルに利用しようという魂胆ですが、流動性が低いので少し判断を誤ったのではないかと後悔しています。(笑)

やっぱり、流動性が高く取引が簡易にできるのはかなり重要なポイントだと思います。皆さんは気を付けて下さい。

2016年8月12日金曜日

NISA口座でNISA枠を上手く使い切る方法

NISA口座でNISA枠を上手く使い切る方法を紹介します。

NISAでは「毎年120万円まで」の非課税投資枠が設定されています。

つい最近、この枠を120万円ぴったりと使い切ったのでその方法を説明します。

私の方法ですが、

1.「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」を非課税投資枠1万円以上を残すあたりまで購入

2.ギリギリ1万円以上の非課税投資枠を残す

3.残った1万円の非課税枠で「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入

という手順で、120万円ぴったりとNISA枠を使い切りました。


NISA枠にてメインで購入しているのはETFになるので金額指定で投資ができません。

そうなると120万円をぴったりと購入するのは現実的には無理です。

ということで、最後の端数を調整するためにインデックスファンドを使います。(こういう時にファンドは便利ですね。)

この際に注意が必要なのはインデックスファンドの購入の条件で「買付単位が金額:1万円以上1円単位」というところです。



要は、1万円以上の非課税投資枠を残しておきましょうということです。

ちなみに私は18,190円の非課税投資枠を残しておいて、最後に18,190円の金額指定で「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しました。

私はSBI証券を利用しています。他の証券会社でもこの方法が使えるか、また全てのファンドにこの方法が使えるかは判りません。あくまで、私が投資した際の情報になります。

なお、私はSBI証券で投資をしています。(NISA口座もSBI証券で開設)

SBI証券は殆どのサービスの手数料が安いので、ひとまずここで口座を開設すれば問題ないと思います。

<お勧めの本>

2016年8月11日木曜日

原油価格が下がっているタイミングで石油・資源関連の銘柄へ投資をする

漠然とした相場観で確証はないんですが、原油価格が下がっているタイミングで、石油・資源関連の銘柄へ投資したいと思っています。

石油・資源関連の優良企業が結構割安になってきているという印象です。

原油が4月以来の40ドル割れ、弱気相場入り-供給過剰めぐる不安再燃
国際原油価格が1日、4月以来で初めて取引時間中に1バレル=40ドルを一時割り込み、弱気相場入りした。供給過剰をめぐる不安が再燃したことが背景にある。原油安に伴いエネルギー生産会社の株安が米株市場の下げを主導した。
それにしても、原油価格の低迷は思いのほか長く続きますね、商品相場のサイクルは長期間続くことが多いと言われているので、原油価格がまた値上りするのはもう数年必要かもしれません。

ちなみに、歴史的に新しい上昇期に入るのに、金は20年、石油は18年かかっているそうです。

意外とダラダラと長く続く混迷期

具体的な候補をあげると

・小松製作所(建機)

・エクソンモービル(石油メジャー)

・ロイヤル・ダッチ・シェル(石油メジャー)

とかですかね。

ただ、思いのほか石油相場の回復には時間がかかる可能性もあるので、高配当が維持できるような体力のある優良企業に投資をしつつ、配当を貰いながら5~10年スパンで投資をするというスタンスが良いのではないかと思います。

2016年8月10日水曜日

優良企業の株を業績が悪い時に買う

個人的な考え方ですが、

優良企業の業績が悪く株価が下がっている時に投資をするのがバリュー投資の醍醐味だと思っています。

私が好きなブログに参考になる記事がありました。

配当再投資で資産形成というブログの

NTTドコモの第1四半期決算と平均回帰について という記事です。
業績が好調な企業の株を買うのが、必ずしも合理的な投資法なのかという疑問が生まれます。業績が悪くなっている企業の株が狙い目に見えてきます。
1.業界のリーディングカンパニーの株を選択
2.高配当で減配しない会社の株を選択
3.業績が悪化して(あるいは何らかの理由で)株価が下がっている時に投資
4.短期的な株価の上げ下げは無視して、超長期で保有する 
長期保有による配当再投資をメインに運用をしていてパフォーマンスも良いようです、実際に結構な金額を投資されているようなので、生の情報がありとても参考になります。

また、息抜き的に株主優待の紹介なんかもあり楽しいです。送らてて来た株主優待が写真付きで紹介されていて、見ているだけでワクワクします。
(株主優待でタダで商品が贈られてくるのは単純に嬉しいです。私も以前JTに投資をしていた時は株主優待が楽しみでした。)

私自身は、株主優待は経済合理性からは否定的ですが、ある程度の楽しみとしてはありだと思います。
(株主優待がモチベーションとなり投資を続けられるのであれば、毛嫌いする必要はないかなと思います。)

つらつらと個別銘柄の事について書いていますが、私自身は個別株に投資をしておらず、過去の個別株への投資パフォーマンスも良くないんですよね。機会があれば個別株投資をしたいけれども現状資金が不足していて投資ができていないという状態です。

あと、手間を考えるとついついETFとデリバティブを利用してレバレッジでパフォーマンスをコントロールした方が楽なんで、ついつい簡易な投資方法に流されています。


<お勧めの本>

資産運用を長く続けるコツ インデックス運用と少額の投機

私の資産運用歴(株の運用歴)もはや15年、そろそろ自称ベテランといってもいいでしょう。

資産運用を長く続けるコツを書いてみます。


1.できるだけ早く資産運用を開始する

2.資産運用の基本はインデックスファンド・ETFを利用する

3.資産運用のモチベーションを保つため、娯楽としても楽しむ


「できるだけ早く資産運用を開始する」ですが、
早ければ早いほど自分の興味や好きな投資スタイルを試行錯誤することができます。テクニカル派かファンダメンタル派などなど、自分の性に合った投資スタイルで投資をすると資産運用も長くつづきます。


「資産運用の基本はインデックスファンド・ETFを利用する」ですが、
インデックス運用は大負けすることが少ない投資方法です。大きく負けるとやる気がなくなってしまうので資産運用の基本はインデックス運用にすべきでしょう。大負けして資産運用ができなくなるというリスクをなくすべきです。
リスク資産の60~80%はインデックス運用でいいと思います。私は現時点でほぼ100%がインデックスファンド、ETF、現金になります。(オプションのショートポジションは除外)


「資産運用のモチベーションを保つため、娯楽として楽しむ」ですが、
トレーディングや投機に否定的な人もいますが、投資のモチベーションを保つために少額だけ投機をするのは効果があると思います。

私がファンの山崎元氏も競馬好きで投機にも否定的ではありません。ファンダメンタル分析をして個別株に投資するのも、ある種の投機だとも思っています。

何といっても、狙いが当たって大きく儲かったときは楽しいです。

一番気をつけなくてはいけないのは、損をしても致命傷にならない少額で楽しむことです。

だらだらと資金を投入するのは避けるべきで、当初の予想から外れたり想定外のことがおきれば、すっぱりとダメになった投機をやめて心機一転して新たな投機に取組んだ方がいいと思います。この辺りはトレーディングの考え方に似ていますね。

ちなみに私はビットコインに少額ですが投機をしています。また、原油価格・資源価格が下がっている現在のタイミングなら「小松製作所」「エクソンモービル」も面白いのではないかと思い虎視眈々と機会を狙っています。(なかなかお金がなくて購入ができないんですが・・・)

長くなりましたが、まとめるとすれば、「基本はインデックスで運用をして、性に合った方法で少額の投機を楽しむ」というところでしょうか。

<お勧めの本>

2016年8月9日火曜日

投資とダイエットは似ている 長く続けるには息抜きも必要

投資とダイエットは似ている気がします。

あまりストイックになりすぎて、苦痛になり、長くつづかないと本末転倒です。

たまにジャンクフードを食べたとしても、長く続けられて、結果的に健康的に体重が減れば結果オーライです。

投資も同じで、節約をしてひたすらインデックスファンドを積み立てるのが一番合理的だと思いますが、ひたすらこのサイクルを続けるのは辛いものがあります。

節約を徹底して10年単位でひたすらインデックスファンドを積み立て続けられる人はある種の才能がある人だと思います。

ということで、インデックスファンドを積み立てるモチベーションを維持するために、少し投機をするのは効果があると思います。

トレーディング、投機、個別株投資、FX、ビットコイン、株主優待なんかをリスクの範囲内かつあまり大きくない額で取り入れるのは、おおいに効果があり、投資活動を楽しくしてくれるます。

私自身も、息抜きかつ趣味として投機を楽しんでいます。

最近は、ビットコインに投機をしています!

ビットコインをタダで手に入れて投機にチャレンジ ポイントサイトやアンケートサイトを利用

当然、かなり少額ですが。



ジム・クレイマー氏もバイアンドホームワークである程度投機をするのはありだと言っています。

そういえば、山崎 元氏も競馬ファンです。




投機は投機で奥が深く、お作法があります。基本を外すと大やけどをするので要注意です。

2016年8月8日月曜日

北海道 東川町「北海道ひがしかわ産農産物等のセット」が届く

少しタイミングが遅くなってしまいましたが、

北海道   東川町「北海道ひがしかわ産農産物等のセット」が届いたのでその報告をします。

返礼品は6月に届きました。



内容は、

・露地物グリーンアスパラ × 1kg (丸巳農場)

・こし味噌 × 500g

・平成26年度産「東川米」ゆめぴりか2kg × 1袋

・大雪旭岳源水(2L)

寄付金額は10,000円です。

個人的には10,000円の割にはボリュームが少ない気もしますが、入っている商品や品質は良いので、そこそこお得だと思います。

ちなみに、「農産物等のセット」なので入っている事前に内容はわからず、自治体のおすすめ商品が届きます。

返礼品の相場は寄付金額の30~50%程度と言われています。10,000円であれば、3,000~5,000円が相場でしょう。

妻いわく「入っている商品の内容と品質を考えると4,000円位の妥当な内容」とのことでした。


露地物グリーンアスパラですが、
「大雪山伏流水育ち、昼夜の温度差が旨味を引き出しています。」とのこと、1kgは結構ボリュームがあります。アスパラガスはあまり日持ちもしないので、1週間ほど毎日食べて消費しました。
かなり立派で品質は良いと感じましたが、アスパラという商品自体にインパクトが欠ける気もします。
また、アスパラは少量の方がプレミア感があり、大量にあるとありがたみが急速に薄れるということを強く感じました。

こし味噌ですが、
「道産大豆と道産米を使用して1年間じっくり」との説明文があり、米が入っていて風味が豊かでした。こちらもインパクトはありませんが、美味しいお味噌でした。

平成26年度産「東川米」ゆめぴりか2kgですが、
こちらは「ゆめぴりか」で美味しいと思います。
「ほしのゆめ」や「ななつぼし」はおろか、道産米随一の「おぼろづき」すら凌ぐとされるその食味は、「コシヒカリ」並との評価もあり注目されている
と言われているそうですが、正直あまりお米の味がわからないので、どれだけ美味しいか正確にコメントできませんね。モチモチしていつも食べているアマゾンの安い米よりも美味しい気はしましたが・・・。

大雪旭岳源水(2L)ですが、
まあ普通のミネラルウォーターでしたね、美味しい水だった気がしまが、水は水なんで可もなく不可もなくという感じでしょうか。(まあ、水の味はたかがしれているというか大差がないのでコメントがしずらいです。)

内容はインパクトにかけますが、入っている商品の質がいい点や、「米」「味噌」などの単価が高い商品が入っていることを考えると、そこそこバンランスが良いと思います。

ただ、入っている商品はその時々の旬の品物なので、欲しい商品が届くかは運になります。この投稿を見てアスパラが欲しいと思っても、申し込みをする時期やその時の状況によりアスパラが届くとは限りません。

褒めているのか貶しているのかわからない評価が並んでいますが、まあ妥当なラインと思っていただければいいかと思います。




<お勧めの投稿>
ふるさと納税 恒久ポイントを導入している自治体
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確定申告 ふるさと納税の寄付証明書は原紙(原本)

<関連投稿>
高知県 室戸市「むろとまるごとお届け便」が届く
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2016年8月7日日曜日

2016年8月 目標とするアセットアロケーション

ポートフォリオや保有銘柄は公開していますが、アセットアロケーションに関して最近投稿していなかったので、久しぶりに投稿します。

2016年8月の現時点で目標とするアセットアロケーションですが、

日本株 : 10%

アメリカ株 : 30%

先進国株(日本を除く) : 30%

新興国株 : 30%

というのが目標としているアセットアロケーションです。

今のところ大きく目標から離れいませんが、少し先進国株の比率が目標よりも低くなっています。

ヨーロッパの株式市場が冴えないので目標の比率から少し下がっていると思われます。

ちなみに、教科書的には5%以上目標から外れた時にリバランスをするのが良いと言われています。(この辺りは色々な意見があり、正解はなさそうです。)

私自身は頻繁に資産を組み替えるのが面倒なので、お金が貯まった時点で、一番比率が低い資産に資金を投入してリバランスの代わりとしています。

あと、世間的には新興国株は5~10%程度が良いとされています。

多くて15%というところなので、30%というのは結構多い方でしょう。

ちなみに、私がメインで利用している投資商品ですが、

日本株は、1698 上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)
アメリカ株は、VB Vanguard Small-Cap
先進国株は、VGK Vanguard European
新興国株は、VWO Vanguard Emerging Markets

全てSBI証券を利用して投資しています。NISA口座もSBI証券で開設しています。

<参考にしている本>

2016年8月6日土曜日

2016年7月31日 ポートフォリオ

私の運用は、

 ・ETFを利用したインデックス運用(メインの運用)
 ・デリバティブ(カバードコールとキャッシュセキュアードプット)

になります。

ポートフォリオの主力は、

 日本 : 1698 上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)
 アメリカ : VB Vanguard Small-Cap
 先進国 : VGK Vanguard European
 新興国 : VWO Vanguard Emerging Markets

メインは、インデックスのバイアンドホールド。
サブで、デリバティブからの現金(キャッシュ)を再投資するポートフォリオの構築を目指しています。


株式ですが、

NISA口座で「上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)」「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に投資をしています。


上場インデックスファンド日本高配当の過去の投稿はこちら

NISAは5年以内に評価益になっていないとメリットがほとんどないという微妙な仕様になっていますが、税金が優遇されるので可能な限り活用をしようと思っています。


デリバティブは、

ETFを対象にカバードコールとキャッシュセキュアードプットを仕掛けています。

本業がある人(サラリーマンとか)でも、オプショントレーディングは特に問題なくできると思います。KAPPA氏の本がお勧めです。

多分個人投資家と相性がいい戦略はカバードコールとキャッシュセキュアードプットでしょう。(手間が少なくて勝率が高い、当然マイナス面としては収益性が劣る。)

オプションに興味のある人はFirstradeが利用しやすいと思います。
(インタラクティブ・ブローカーズ証券も個人投資家には人気があるようですが、私は利用していません。)

朗報 Firstradeが日本人の新規口座開設を開始した様子


投資をしていて、つい熱くなることがあると思いますが、そんな時はこの本が頭を冷ましてくれます。個別株に大きく突っ込んでみたくなったときは、この本を読むと冷静になります。

しばらくは個別株で凡ミスをして大きく資産を減らさないことに気を付けようと思っています。(ここどというチャンスがあれば個別株に大きく賭けるのも捨ててはいません。)

投資が趣味でない人は、この本を熟読してコツコツとインデックスファンドの長期間投資をするだけでそれなりの成果が得られるはずです。

単発でインデックスに勝利することはあると思いますが、コンスタントに長期間インデックスに勝つ&個別株投資で大きな損をしないというのは難しいと思います。




【日本株式】
1698 上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)<NISA枠で投資>

【外国株式 先進国・新興国】
VB Vanguard Small-Cap
VGK Vanguard European
VWO Vanguard Emerging Markets
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド<NISA枠で投資>

【セクター別投資】
XLV Health Care SPDR

【オプション ~カバードコール・キャッシュセキュアードプット~】
EEM 01/20/2017 42.00 Put short
EEM 09/16/2016 34.50 Put short
EEM 10/21/2016 34.50 Put short
EFA 01/20/2017 68.00 Put short
EFA 09/16/2016 58.00 Put short
EFA 10/21/2016 57.00 Put short
IWM 06/16/2017 114.00 Put short
IWM 09/16/2016 117.00 Put short
IWM 10/21/2016 119.00 Put short
XLV 09/16/2016 74.00 Put short
XLV 09/16/2016 75.00 Call short

【投機枠】
ビットコイン




<お勧めの投稿>
現実的な運用利回り・リターンを目指す

<関連投稿>
【ポートフォリオ】2016年5月11日 ポートフォリオ
【ポートフォリオ】2016年4月9日 ポートフォリオ
【ポートフォリオ】2016年3月22日 ポートフォリオ
【ポートフォリオ】2016年2月8日 ポートフォリオ
【ポートフォリオ】2016年1月11日 ポートフォリオ
・【ポートフォリオ】2015年12月14日 ポートフォリオ

2016年8月4日木曜日

サイトの紹介 「海外株式速報」は面白い グローバル、高配当の海外銘柄への投資情報が豊富

サイトの紹介を紹介します。

「海外株式速報」というサイトなのですが、

グローバル、高配当の海外銘柄への投資情報が豊富で参考になります。

個人的には、「長期投資向き銘柄一覧」が参考になりました。



サイトの右側にこんな感じのリンクがあります。

セクターの分け方もマニアックで良いですね。

「生活必需品銘柄」「タバコ銘柄」「ヘルスケア銘柄」「資源・エネルギー銘柄」「通信銘柄」「小売・外食銘柄」「その他 銘柄」

一般的に高配当の会社はこの辺りのセクターに集中しています。世界的にそのような傾向が強いのは面白いです。

まあ儲かってコンスタントに配当が払えるビジネスモデルというのは限られているのでしょう。

「タバコ銘柄」


タバコ銘柄は世界的に寡占化が進んでいるので、ここに紹介されている銘柄がメジャーです。

「資源・エネルギー銘柄」

個人的には、石油や資源系も興味があります。メジャーな会社が紹介されています。


「その他 銘柄」

その他の切り口も面白いですね、マイクロソフトや3Mも個人的には長期投資向きの銘柄だと思っています。


また、「直近の注目イベント」で決算関係のニュースもフォローができるのは助かります。

グローバルに高配当銘柄に投資をしている人や、興味がある人には参考になるサイトだと思います。

(コンパクトかつシンプルにこいうサイトが作れる人は凄いと思います。スキルが高いのは羨ましいですね。)

個別株に投資をするのであれば、安定感のある大型株が良いと思います。そういう意味でもこのサイトで紹介されているような超大型株に分散して(20銘柄とか)投資をするというのは、有効な戦略だと思います。

ハードルがあるとすれば、ある程度の資金量がないと分散投資をするのが難しいというところでしょうか。

ただ、最近ではネット証券会社の外国株式売買の手数料も大幅に値下がりをしているので、以前よりかはコストのハードルが下がっていると思います。

SBI証券が米国株式の手数料大幅引き下げ 業界最安水準

ETFではつまらないという人は、コストがやすいネット証券会社を通して個別株に長期分散投資をするのは、インデックスをアウトパフォームできる可能性がある有効な戦略だと思います。

また、グローバル、高配当の海外銘柄への投資についてはシーゲル先生の本が参考になります。特に赤本と呼ばれるバージョンが高配当についての記載が多いと感じます。
(版により書かれている内容に違いがあるので注意してください。)

版により書かれている内容にかなり差があります。購入する前に本屋や図書館で、一度内容を確認することをお勧めします。特に個別株の考え方はかなり違いがあります。(私は全部の版を持っていますが、その様に感じています。)

バフェット氏 NY州最大の医師賠償責任保険会社メディカル・ライアビリティ・ミューチュアル・インシュアランス(MLMIC)を買収

バフェット氏が、NY州最大の医師賠償責任保険会社メディカル・ライアビリティ・ミューチュアル・インシュアランス(MLMIC)を買収するそうです。

バークシャー:NY州最大の医師賠償責任保険会社を買収へ-18億ドル

少し前にバフェット氏がアップル株を購入しているとのニュースがありましたが、こちらの医師賠償責任保険会社の方がバフェット氏らしい投資な気がします。


バフェット氏 アップル株の購入価格は1株当たり99.49ドル

バフェット氏がアップルに投資


個人的にはバフェット氏は投資家というよりかは、成功した保険会社のCEO、もしくは事業家という印象があります。

医師賠償責任保険会社というのはバークシャーの保険帝国と相性が良さそうですし。




バフェット氏の伝記、スノーボールは面白いんですが、紙だと物凄く分厚くて持ち運びが難儀しますし、場所もとります。電子版で上中下が合体というのは良いですね。

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