2017年3月13日月曜日

石油メジャー 過去の配当利回りの推移

石油メジャーについて

石油メジャー、スーパーメジャーとは石油の探鉱(採掘)、生産、輸送、精製、販売までの全段階を垂直統合で行える石油系巨大企業複合体です。一般的には以下の企業が有名です。
  1. エクソンモービル(ティッカー:XOM)
  2. ロイヤル・ダッチ・シェル(ティッカー:RDS.A)
  3. BP(ティッカー:BP)
  4. シェブロン(ティッカー:CVX)
  5. トタル(ティッカー:TOT)
  6. コノコフィリップス(ティッカー:COP)

エクソンモービルの配当利回りの推移

アメリカの企業
スーパーメジャーの中でもリーダー格の存在
最近は株価が低迷しているので配当利回りが上昇しています。配当利回りが4%を超えるまで株価が下落することはほとんどありません。(配当利回りが4%を超えると、ストッパーとなるのでしょう)個人的には今は投資するには良いタイミングだと思います。

ロイヤル・ダッチ・シェルの配当利回りの推移

イギリスとオランダの企業
現時点でも配当利回りが7%台とかなり高い水準ですが、過去からみるとさらに配当利回りが高くなることもありそうです。(株価がさらに下落する。)

BPの配当利回りの推移


イギリスの企業
メキシコ湾での原油流出事故があるので、長期のチャートを他社と比較するのは少し無理があるのですが、長期で配当利回りが高いまま推移しています。イコール、株価は軟調です。

シェブロンの配当利回りの推移

アメリカの企業
財務の健全性には定評のあるシェブロンです。スーパーメジャーの中では株価が堅調なので、相対的に配当利回りは低く推移しています。投資先としては手堅いです。

トタルの配当利回りの推移

フランスの企業
最近、少し株価も上昇して、配当利回りも下がりました。それでも他業種と比べればかなり配当利回りは高いと思います。

コノコフィリップス配当利回りの推移

アメリカの企業
2012年に精製・販売を受け持つ下流部門がフィリップス66(NYSE:PSX)として分離・独立して、コノコフィリップスは上流部門を受け持つ会社となりました、長期のチャートを他社と比較するのは無理があります。最近は株価が上昇したので配当利回りが低くなっています。

まとめ

単純に配当利回りだけを見て投資をすると危険です。
同業他社の配当利回りの水準や、過去の推移、配当の健全性をチェックすることは必須です。
エクソンモービル(ティッカー:XOM)は、過去の株価から考えると割安圏に入っていると思います。
ロイヤル・ダッチ・シェル(ティッカー:RDS.A)は、配当利回りは高いですが、過去から考えるともう少し下落する余地はありそうです。
BP(ティッカー:BP)は、原油流出事故の影響で長期間低迷しており、原油価格の下落も重なりなかなか株価が回復できていません。
シェブロン(ティッカー:CVX)は、スーパーメジャーの中では相対的に株価が堅調です、28年連続で増配しており、これから大幅に減配することも考えにくいです。

参考サイト:Dividend.com

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