暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2013年8月22日木曜日

貸株のリスクは倒産リスク

貸株のリスクは2つあります。

①貸株サービスを提供している証券会社の倒産リスク
私の場合はSBI証券を利用しているので、SBI証券が倒産した場合は貸株をしている株が戻ってこない可能性が高いというリスクになります。
これは、利用している証券会社の経営状況当を把握していればある程度コントロールが可能だと思います。

②貸し出し先の倒産リスク
SBI証券を例にとると、SBI証券が貸し出している先(ファンドなど)が倒産した場合に貸株をしている株が戻ってこないリスクのことです。
この場合は、貸し出す際にSBI証券が貸出先から担保をとっていますが、貸し出し先が倒産して担保で保証されない範囲は戻ってこない可能性が高いです。
このリスクは個人投資家がコントロールすることは難しそうです。
今までに、SBI証券では①②ともに起こったことはありませんし、確率から考えれば今後も起こる可能性はかなり低いと思います。

ただサブプライムローンしかり、相場のクラッシュやブラックスワンはその事件が起こって初めて認識されます。

日本株の運用額が多いのであれば倒産リスクを軽減するという意味で貸株サービスを利用しないという判断もありだと思います。

貸株の微々たる金利を得るために倒産リスクを受け入れるのはリスクが高い気がします。
起こる確率は低いけれど、いざ起こった場合に損失額が多くなり割りに合わないですし、貸株の金利で損失額を取り戻すことは不可能でしょう。

(貸株をすると株主優待がもらえないとかの議論もあると思いますが、今回はその辺は考慮してません。個人的には株主優待を配るのであれば、その分配当金を引き上げるか利益率の高いビシネスにまわして欲しいですね。)

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