暗号資産のステーキングについて

【まとめ】暗号資産のステーキングの始め方

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2017年6月25日日曜日

東京海上ホールディングス うま味のある配当利回りと過去の配当利回りの推移



東京海上ホールディングスについて

言わずと知れたメガ損保の雄です。
東京海上日動が主体となっています。海外保険事業についてはM&Aで急拡大をしています。

東京海上ホールディングスの配当利回りの推移


過去の配当利回りの推移です。
赤線は私が補足しました、3%を超える水準というのはあまりなく、投資をする際の一つの基準としていいのではないかと思います。



  • 2011年:2.2%
  • 2012年:2.1%
  • 2013年:2.3%
  • 2014年:2.1%
  • 2015年:2.9%

という感じで推移しています。

瞬間的に配当利回りが3%を超えるタイミングはありますが、継続して3%を超えることはあまりありません。





会社の方針として配当性向を35%以上にすることを目途にしているようです。

配当が上がると、株価が上昇しなくても配当利回りは上がります。

このようなタイプの株式はあまりタイミングを待ちすぎると投資機会をなくしてしまうという恐れもあります。

現在のバリュエーション


  • 株価: 4,702
  • 予想PER:12.65倍
  • 予想EPS:371.8
  • 実績PBR:1倍
  • 実績BPS:4,722.15
  • 予想配当利:3.4%
  • 予想1株配当:160
現在の株価なら配当利回りが3.4%となり、それなりに投資うま味のある水準なのではないかと思います。

物凄く割安というわけではありませんが、優良銘柄が大幅なバーゲン価格で買えることはあまりありません。

ただ、東京海上ホールディングスは金融株に近い動きをするので、市場のボラティリティーが上がるタイミングで大きく下げるという特徴があります。

チャートを見るとそれなりの高値圏

チャートだけで見るとそれなりの高値圏となっています。
金融系のショックがあると大きく下げる傾向があるので、イベントを待って投資という手法もありだと思います。

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